リグレッション[DVD]

監督 : アレハンドロ・アメナーバル 
出演 : イーサン・ホーク  エマ・ワトソン 
  • ポニーキャニオン
2.55
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感想 : 13
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988013299719

感想・レビュー・書評

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  • 悪魔崇拝絡みのホラーサスペンス。
    ガチホラーかと思っていたら肩すかしですが。

    わりかし酷評されてたけど私は結構好きだ……精神的にきつくなってくる感じが良い……。
    悪魔崇拝絡みだとガチホラーになるか実はミステリーになるかどっちかですがどっちも好きよ。
    イーサン・ホークの演技を楽しむだけでも充分の1時間40分。

  • アンジェラこそが純粋を装った悪魔だった。
    恐怖に飲み込まれていく様が観てて恐怖だった。
    人間の記憶なんて簡単に操ることが出来るのかもしれない。

  • 原題:REGRESSION(2015年) ※日本公開 2018年
    収録時間:106分

    実際の悪魔崇拝の事件から着想を得た映画
    エマワトソンが出るのは知ってたが、イーサン・ホークが出るのは知らなかったので、観ていてちょっとテンションが上がった。
    イーサン・ホークはしあわせの絵の具で良いなぁと思った俳優さん。
    この映画、DVDの新作情報の宣伝で観たとき、ミステリアスで面白そうに見えた。
    冒頭でも「実際にあった悪魔崇拝の事件から着想を得て作られた」と言っていたので期待値は更に上がる。
    しかし肝心なストーリーは…?というと、び…微妙…。
    途中までは面白く観られた。
    ただ、ラストに近づくにつれてどんどんつまらなくなる。
    こんだけ盛り上げといてそんなオチ!?と言いたくなるような肩透かしをくらうような内容だった。
    見終わった頃にはがっかり作品の仲間入りなのでした。(個人の意見です)

    “『アザーズ』のアレハンドロ・アメナーバル監督が実話を元に描いたサスペンス。ブルース・ケナー刑事は、父親による虐待を訴えた少女・アンジェラの事件を担当するが、父親も少女もどこか記憶が曖昧だった。主演はイーサン・ホークとエマ・ワトソン。”

  • 地味で暗いお話でラストのオチも微妙でしたが、それでも思い込みからくる集団ヒステリーの怖さもあって結構楽しめたと思います。

  • 洗脳って簡単なんだな。

    エマワトソンめっちゃ大きくなったなあw

  • 「オープン・ユア・アイズ」、「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督作品。エマ・ワトソン主演。


    1980年から90年代にかけて多発し、全米をパニックに陥れた「悪魔崇拝儀礼虐待」を実際の事件を元に描いた作品。
    性的虐待で逮捕された父親は容疑を認めたが、実は記憶になかった。退行催眠によって過去の記憶を探り、異常な時代の空気を描く。現在のアメリカの状況はこの時代に似てきているので、今見ると共感する要素が多いと思う。

  • 記憶障害の虐待事件の加害者の捜査を進めていくうちに悪魔崇拝カルトに巻き込まれていくというストーリー。

  • え~、それで終わり。。
    役者はいいのに、盛り上がりがない

  • ハラハラはするけれども、
    最終的には集団ヒステリーと、
    無意識的に作られた記憶の物語。

    こういうことも起こりうるとは思うし、
    実際、虐待の裁判では、
    催眠によってではなくても、
    被告の空想だったという事例はある。

    それでも、
    催眠や心理学者による害のように語られるのは、
    納得できない。
    最後のテロップが、最も納得できない。
    そもそも悪魔崇拝という現象に、
    世界が集団ヒステリー的だった時代なのだから。

    サイコ・スリラー映画としては、
    映像も含めて嫌いじゃない。

  • エマ・ワトソンを初めてキチンと観ましたよ。彼女かわいいな。演技は微妙ですが。イーサン・ホークはいつもこう迷って困って不安そうな重たい役ばかり受けている印象で、今回もほとんど笑わないキャラでした。
    久しぶりのアメナーバル、今回は音楽担当していなかった。何を言ってもネタバレっぽくなるので困るなあ。リアルな悪魔崇拝の信者のマジさ加減を知りたくなったよ。

    追記
    エマ・ワトソンの演技が微妙だと思ったのは、役、だからなのかな。それをももちろん当て込んだ演技、だったのだろうかもしれないけれど、どうなんでしょう。

  • う〜む。ちょっと唸った映画だった サイコサスペンスみたいな作品を想像してたから(他にそんな映画の予告を見たから 退行してたのか?(笑))悪魔か天使か?なんてストーリーではなかったので 何か…違った。感じたのは思い込みや植え付けの恐ろしさですね。

    「アザーズ」「海を飛ぶ夢」で知られる名匠アレハンドロ・アメナーバルが、「アレクサンドリア」以来6年ぶりに手がけた長編監督作で、イーサン・ホークと、エマ・ワトソンが共演。1980~90年代初頭のアメリカで、悪魔崇拝者による儀式が次々と告発され、人々が不安にかられて社会問題となった騒動に着想を得て生み出されたサスペンス。90年、アメリカ・ミネソタ。刑事のブルース・ケナーは、父親の虐待を告発した少女アンジェラの事件を取り調べることになるが、当のアンジェラも訴えられた父親も、どこか記憶が曖昧だった。著名な心理学者に協力を仰いで真相究明を進めるケナーは、アンジェラたちの記憶をたどっていくうちに、事件が単なる家庭内暴力ではないことに気づき、町の各所で起こっているほかの事件との関連を調べ始める。やがてケナーは、町に秘められた恐ろしい闇に迫っていく中で やはり 思い込みが先行した上で突き進んでゆくと思わぬ落とし穴にハマってしまうんですね〜それには なるほどって思う部分もあったが 気づけて良かったなぁ なんて ラスト!あまり 臨場感はなかったし、大して面白くない映画だったが 「リグレッション」=「退行」という意味合いに於いては勉強になった。

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