半蔵の門　大合本　1　苦諦の章 [Kindle]

小池一夫 小島剛夕

• ゴマブックス株式会社

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年8月17日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
「子連れ狼」の名コンビによる時代マンガ( ´ ▽ ` )ﾉ

　服部半蔵正成（15）が、まだ今川家の人質に取られていた時代の松平元信（16。後の家康）に仕えるよう 父に命じられるところから物語がスタート。
　若き主従が徐々に信頼関係を築いていく様が各種（めっぽう面白い）エピソードを重ねることによって描かれている、この第１巻。青春ドラマっぽい趣き。
　忍者トリビア満載で、独特のユーモアも秀逸。

　まだ「ん」が「ン」になってないから、そうとう昔の作品なのかなと思ったけど、調べてみたら78〜84作だからさほどでもない。作品単体としてのwiki項目が日本版にはなく英語版にのみあるってとこが、ある意味すごいな(@_@)
（以下続刊）
2021/08/16
＃2254

著者プロフィール

小池一夫（KOIKE Kazuo）
1949年山梨県生まれ。桜美林学園理事長。桜美林大学名誉教授、聖徳大学名誉教授。英語学・英語史・英語語彙論専攻。日本英語教育英学会理事長・評議員、日本英語表現学会理事、日本文体論学会理事、片平会顧問。著書に『英語学概説』（青磁書房）、『語と構造の間―英語学研究序説―』（青磁書房）、『英語の世界』（共著、三修社）など。その他、英語学・言語学・英語教育に関する論文多数。

「2023年 『君は大学で何を学ぶべきか』 で使われていた紹介文から引用しています。」