告白の余白 (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎 (2018年12月6日発売)
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感想・レビュー・書評

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  •  オーディブルで聴きました。話はスムーズですんなり入ってくる。ただ、動機は薄弱過ぎる気がした。京都人の表と裏を使い分ける知恵や京都に囚われる心情はよくわかりました。

  • コーリャダメだ。
    イライラするー!

    京都については、詳しくなった。京都人って、やっぱそうなのか!怖いわー。ってなった。

    しっかし、設定、そして話の進みかたイライラする〜!私は合わない。合わなかった。

  • 数年ぶりに生家に帰ってきた兄が土地の生前贈与を希望し、それが叶った後に病を苦に自殺する。遺言には京都のとある女性が2月までにここを訪れれば自らの贈与された土地を譲ってやってほしいと書いてあった。
    あまりにも不自然な状況に主人公は女性と話すために京都を訪れる。しかし、双子の兄と瓜二つの主人公は兄と勘違いされ、謎を暴くために兄として京都で過ごすことになる。

    京都人×ミステリーという取り合わせが面白い。
    はっきりものを言わない京都人特有の仕草と察しが悪い主人公が合わさって、ほぼすべての登場人物が「信用できない証人」になっている。
    最後まで読んでも主人公以外の本心がどうであったかは明示されることはなく、状況証拠から察するしかない。それが独特な面白さになっている。

    読んでいる最中、京都という場所はなんだかディズニーランドのようで、そこに住んでいる京都人は夢の国のキャストのようだと感じた。
    古の都という虚像によって支配された世界。それは一種のテーマパークのようであり、ファンタジーだ。
    私は正直に言って京都人的な振る舞いは嫌いだし、本音をさらけ出せない人間と親密になりたいとは思わないが、そういう世界観で生きているファンタジー世界の住人だと考えると旗から見るぶんには楽しめるような気がした。

    双子だからといって簡単に騙されてしまう状況設定やそれをやり遂げようとする主人公の行動にはバカバカしさを感じはするが、特殊設定ミステリだと考えれば割とすんなり楽しめた。

  • この本は、この作者は、一体何を言いたいのか、読者に何を感じ取ってもらいたいのか、全く分からなかった。
    ただただ嫌悪感たけが残る作品だった。
    いくら美しい女性だろうと、こんな相手と一生共に過ごすなど、考えただけでも御免被りたい。
    京都の古いしきたりや差別意識、まどろっこしい言い回しなど、いくら正当化されても、到底受け入れることはできない。

  • 図書館で借りて読んだ。

    京都を舞台にしたミステリー。失礼を承知で正直な感想だが、京都の名所の描写や、歴史、京言葉などが満載で、ちょっと閉口する。京都出身の著者の郷里愛なのだろうけれど。最後、謎が解けてもスッキリ感なし。舞台が京都に移る前、高知県でプロローグが始まるが、そこまでは、この先、この謎がどう説かれていくのかワクワク感で一杯だったが、その先、尻つぼみ。双子の兄になりすます?恋人をどう騙すの?深い付き合いなのに?そこを誤魔化すためか、性的描写が一切ないのも不自然。

  • 2019/12/12 Amazonより幻冬舎 冬の文庫本フェアにて399円でDL購入。

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著者プロフィール

1981年、京都府生まれ。2014年に『闇に香る噓』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。同作は「週刊文春ミステリーベスト10 2014年」国内部門2位、「このミステリーがすごい! 2015年版」国内編3位と高い評価を受ける。著書に『生還者』『難民調査官』『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『緑の窓口 樹木トラブル解決します』『サハラの薔薇』『法の雨』『黙過』『同姓同名』『ヴィクトリアン・ホテル』『悲願花』『白医』『刑事の慟哭』『アルテミスの涙』『絶声』『情熱の砂を踏む女』『コープス・ハント』『ロスト・スピーシーズ』などがある。

「2023年 『ガウディの遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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