僕が僕であるためのパラダイムシフト [Kindle]

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  • うつ病を克服していくお話し。うつ病について、少し理解が深まった。
    そして、考え方についてすごく学びがあった。

    行動計画
    ・不安が起こる理由は「自己虐待」。自己虐待をやめよう。「本心」と話し合おう
    ・暗示の力を使おう
    ・「今」の苦しみは「今」自分が起こしている。その材料に「過去」を今の自分が使っているだけ。だから、「今」を考えよう。

    印象深いストーリーは、以下。

    家庭の虐待が、辛い。怒りは本当に苦しいと思う。
    ランニングの後に勉強。爽快感があったとのこと。
    F高に降格してから、うつ病が・・・。
    睡眠が取れなくなってしまう。
    大学には行かず、うちをでる。

    うつ病とは、やる気物質の「セロトニン」等がでなくなってしまう病気。
    それを知り、木で自殺を試みるシーンにどきり。

    うつ病になって、10年。長い・・・、辛い・・・。

    「もしうつ病じゃなければ」
    何万回考えたかわからない。
    「どうしてうつ病になってしまったのか」
    これも、考えてもしょうがないけど、何万回と考えている。

    今すぐ死にたいくらい辛くても、笑顔の仮面を作る。

    認知的行動療法。
    事実の受け取り方を、認知という。
    うつ病の人は、この認知がゆがんでいる場合が多く、それを改善していく療法。
    自分の心を徹底的に分析する

    アドラー心理学。
    感情の「原因」をアドラーは全否定。
    感情は目的のための道具である。「目的論」
    不幸な人は、自ら不幸であることを選んでいる。

    精神疾患は、無能の証明。

    すごい俺、バカみたいじゃない?
    自分でやってて、自分で死ぬほど苦しんでるってバカみたいじゃない?

    過去は存在しない。
    過去の経験にどのような意味を与えるかによって「今」を決定している

    催眠術療法のマエダ先生。
    鬱病、不眠症、パニック障害、依存症。心の問題の原因は全て同じ。
    原因は全部「不安」
    そこを解決すれば、全部治る。

    症状のある人は、うつ病、不眠症っていう催眠にかかっている。

    不安が起こる理由は「自己虐待」
    自分で自分を虐待している
    例えば、「自分の悪口」は自己虐待。「僕はダメだなあ」とか

    鬱がくる度に、徹底的に「本心」と話し合うようにした
    心って、犬や猫くらいバカ。
    心に対して、言い聞かせない。評価もしない。ただ、聞いてあげる。全部言わせてあげる

    マエダ先生からの宿題。
    これからは「うつ病」といわず「うつ病だった」といいましょう。
    暗示の力はすごい

    すると、睡眠薬なしで寝られた。
    うつがきても、暗い気持ちがきたなという。
    てことは、自己虐待しているということ。自分と話し合おう

    楽しい自殺願望を最後に、うつはいなくなった。

    怖いものは、克服してはいけない。
    まずは優しくしてあげる。こわいこわいと言わせてあげる

    Sが出会ったカウンセラーもすごいよね。僕もよいカウンセラーと出会いたいなー
    なるほど。洋介は、病気を治さない決心をしている。
    現状のままでいることを選んでいる。本人はそんな意識ないだろうけど
    自分とは違うんだと言い聞かせている

    「過去」が「今」に影響を与えることなんてない。
    「今」の苦しみは「今」自分が起こしている。
    その材料に「過去」を今の自分が使っているだけ

  • 縛り続けるのは自己自身であり、そう思い込んでしまうのは認知の歪みであって不幸と取るか取らないかはその人が持つ気持ち次第で変わる。
    自己虐待する心理を紐解き、心に言い聞かせるではなく説得するのではなく心に耳を傾け、本心に対して根気強く寄り添い続ける。
    過去があるのではなく、未来に続くのではなく「今」があるから「今」をどれだけ大切にするかで行く末は変わり、道を照らすかに帰結する答えはするりと腑に落ちる思考であった。
    囚われた事実は事実でしかなく、捉えたその気持ち次第で世界は変わってしまう。
    エヴァの「晴れの日は気分良く」 「雨の日は憂鬱」 「・・・と教えられたら そう思い込んでしまう」 「雨の日だって 楽しいことはあるのに」を念う。

  • 体の中のヒトビト?だったか、妊娠中の体の中を働く細胞のように色んな人たちが働く労働場のように。
    ちょっとコケたらこんなにお腹に影響があるんだなと、怖さと分かりやすさが新しい目線に感じていた。

    面白くもあり、ちょっと危うさも感じ。認知は大事
    けど、良くも悪くも認知は変えられるからこそ そもそも認知の問題なのか? も忘れずいないといけない。

  • 「嫌われる勇気」や「アドラー」、「認知療法」等々、色々なものを読んだりしてきたが、この本を読んで、そういった今までの知識が自分のなかでうまくつながったような気がする。
    特に「原因論」「目的論」が、この本を読んで自分なりに腑に落ちた感覚がある。

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著者プロフィール

「OURHOME」主宰。17年間70冊にわたって「マイノート」に記した心の動きやアイデアをもとに、暮らしの情報発信とオリジナルの商品企画を行う。兵庫県西宮を拠点に代表である夫とスタッフ18名と運営。その他、レッスン、雑誌連載、企業との共同開発など多方面で活躍。マイノートのつくりかたを伝えるレッスンは約2000名が受講し、「ワークを通して自分の気持ちを深堀りできた! 」と好評。これまで『わたしらしさを知る マイノートのつくりかた』『揺れ動く今 みつけたいわたしの真ん中』(ともに大和書房)など著書18冊。累計部数54万部。2009年生まれの双子の母。

「2021年 『続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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