- KADOKAWA (2018年12月6日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (154ページ)
感想・レビュー・書評
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新しいものを手に入れる前に今あるものを使い切ることが丁寧な暮らしに近づく一歩かも。
一つの使い方しかできないという固定観念を捨てたら物の使い方も自分自身の生き方さえも変えられそうな気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすくてリラックスできる本。
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⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった
⭐︎⭐︎⭐︎ 普通 -
ミニマリスト関連の事を検索すると、著者のブログが出てくることが多く、そこから何となく知っており、初めて本も読んでみました。
まず、1979年生まれということに驚き!私と6歳しか違わないのですね。勝手にもっと年上の方だと思っていました。
また、かなり独特な個性もある方なんだと本を読んで知りました。ブログではそこまで私生活を晒していないと言うか、私がその部分を読んでいなかったから、知らなかっただけかもなぁ。 -
作者も記載しているが全てを真似る必要はなくこういう風に生活している人がいるんだなというひとつのモデルケースであって、参考になる。節約とかエコとか以前に、あるもので賄うというスタンスはとても心地よい。物って増えるだけでストレスだから。。。
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この方の別の本が全く合わなかったのに、タイトルに惹かれて読み始めてみたところ、読みやすくて一気に読んでしまった!
小さい子どもがいての実践には難しいと感じるところもあるけれど、
コース風に料理を出すところや、
自分の体の声を聞くことだったり、
洋服の買い方など、
なるほどなぁと思うこともあってやってみたい気持ちになった。
使い果たす、着倒す、履き潰す、、
大事に使うだけではなく、代用できることに感動。
ゴミもただのゴミとして捨てることなかれ。
真似できることは実践してみたい。 -
最初から小さいサイズを買うことにしよう。うん、そうしよう。最後まで使い切ったら気持ちいいもんね〜。
お得なんて言葉に惑わされるわ〜。 -
こうした片付けブログの本の中ではかなり面白かった。「丁寧暮らし」に勝手に振り回され本末転倒な日々を過ごした経験があるところが作者と自分と同じ。そうした苦しみを抜けた後の、肩の力をぬいて落としどころを見つけ今の生活を純粋に楽しんでいるところが素敵だった。
著者プロフィール
森秋子の作品
