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感想・レビュー・書評
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今回の特集は「株価崩落に備えよ」。
適温経済と言われた株価上昇は、18年に終りを迎えた。
投資家は既に、米中国から投機マネーを引き上げ始めている。
株価崩落はもはや不可避だ。リスクを把握し、波乱に備えよ。
という内容だが……。
相変わらず、この雑誌の株価特集はあてにならない。
わりと最近まで、買え買え言ってなかったっけ?
しょせん人間が株価を読むなんて無理がある。
19年の経済が実際にどうなるかなんて、分かったもんじゃない。
不確定要素が多すぎるのだ(特にトランプ)。
参考程度にして、流し読みしておくのがいいだろう。
またそれを抜きにしても、先月の紙面刷新以降、特集に割かれるページ数が極端に少なくなってしまった。
なんと、わずか20ページ。
多ければいいとは言わないが、それにしても薄すぎないだろうか。
比例して内容も薄く、あまり語ることがない。
ちょっと寂しいので、もう少しだけ特集を充実してほしいところである。
まあその分、始まった大量の新コーナーがどれも面白いからいいんだけど…。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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