ハクメイとミコチ 7巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 椎茸のオイル煮には、ぜひ南蛮(唐辛子)を。

  • 騎鳥便とこしあんからはじまる7巻。この世界にはこの世界ならではの仕事があって、なんと豊かな世界だろうと関心する話はさておき。ミコチの入院に、ジャダのお泊まりとエピソードてんこもり。ミーハーなコンジュの行動力に驚かされて、フォローするミコチの人のよさに心温まり、洞窟探検ではハクメイが頼もしく。蜂蜜館の物干しのガレットによだれをたらし、最後の酒の作り手の「適当に吞め」の言葉の深さに思いを馳せ。グラスと貯金の二人のたくましさに大笑い。とにもかくにも読み応えがあった。長く続いてほしいなぁ。

  • 七巻はレンタルで読んでなかったので、内容が新しいのかと思ってびっくりした。
    鳥を呼んでたけど、1巻でとっくに乗ってたしね~。そういう人たちがいるんだね。やっぱり、鳥と魚はちょっと違うのね。哺乳類と爬虫類はしゃべるけど、両生類はどうなんだろう?
    なかなかサバイバルな巻だったな。

  • 穴に落ちた話が、割と深刻な状況なのに最後のオチでホッとするギャップが心地よかったです

  • 鳥の配達屋さん騎鳥便。ミコチの入院。雷苦手なジャダさんとお泊まり会。コンジュとミコチが並んで食べた炙り餅。穴に落ちてサバイバル。夜目が利くセン。蜂蜜館の洗濯日和。腕の立つ料理人に売りたい農家と料理人に良い食材を届けたい八百屋。本が好きな司書の喜び。弔いの酒を持って飲む場所を探す。骨董市で見つけたリキュールグラスのこと。
    巻末の「特別収録 はくみこのいろいろ」楽しかった。

  • 安定感抜群の面白さ。小人視点であるために、ほのぼのライフの中に新しい視点が入り込む。その辺りの書き込みぶりが徹底されているうちは心配ない。

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