週刊少年マガジン 2019年 4・5号[2018年12月26日発売] [雑誌] [Kindle]

著者 : 寺嶋裕二 鈴木央 金城宗幸 ノ村優介 和久井健 流石景 春場ねぎ 猪ノ谷言葉 宮島礼吏 真島ヒロ 金田陽介 田口ホシノ もすこ 安田剛士 瀬尾公治 大久保篤 小高和剛 中山敦支 大高忍 氏家ト全 工藤哲孝 笹古みとも 千田大輔 西尾維新 大暮維人 益子悠 一× 五十嵐正邦 英貴 日向武史

• 講談社 (2018年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2019年1月7日]

①七つの大罪　鈴木央
今年も、『七つの大罪』は、私にとって、週刊少年マガジンを買い続ける、一番の理由
正午を過ぎてしまったとは言え、強者である事には変わらないエスカノールさんすら圧倒されてしまうとは、やはり、原初の魔神、かなり強い。だからこそ、全員で共闘するって展開が熱い
これは、あくまで、個人的な要望だけど、バン様が目覚めたメリオダスの目を覚まさせるためにタイマンを挑む展開が見たいなぁ
①EDENS ZERO　真島ヒロ
このＳＦもまた、今年、要注目の作品だろ
レベッカの助言を活かした、新たな必殺技で、仲間を盾にする外道へ大ダメージを与える事に成功した
このまま押し切れるか、と思ったタイミングで、もう一人のシスターがやってきた。果たして、どっちが本物なんだろうか
③生徒会役員共　氏家ト全
２０１９年も、どんどんと面白くなっていき、かつ、ラブコメ要素も強めて欲しい四コマ漫画
真夜中に、トナカイ男が自室に入って来たら、おっかないよなあ
④微妙に優しいいじめっこ　もすこ
タイトルに矛盾は感じるものの、内容は面白いので無問題である
⑤はじめの一歩　森川ジョージ
この作品は、ギャグ系じゃないから、次回、一歩の髪が元通りって事はありえねぇだろうなぁ

著者プロフィール

出身：香川県、血液型：O型、デビュー 1999年「マガジンFRESH」夏号『メンバー』、受賞歴：第62回新人漫画賞・佳作、コミックス：『GIANT STEP』全４巻、『ダイヤのA』１～４１巻（以下続刊）。『ダイヤのA』で第53回小学館漫画賞・少年向け部門、第34回講談社漫画賞少年部門をダブル受賞。

「2014年 『ダイヤのA（41）』 で使われていた紹介文から引用しています。」