「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 1
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 私が超進学校の開成高校野球部の快進撃について知ったのは、平成19年に発行された『Number』のルポを読んで。
    グラウンド練習ができるのは週に1日だけ。
    ド下手な選手たちは、コツコツと練習を続けなければならない守備を捨て、思いっきりバットを振り大量得点を目指す。
    「コイツらは下手」につけこみ、油断させ、早い回でドサクサに紛れて点数を重ね、相手に戦意を喪失させる。
    そんな戦法で、高校野球の東東京大会でベスト16まで勝ち進んだ。

    目からウロコだった。

    それからも著者は開成高校野球部を見続けてきた。

    小学校・中学・高校・大学と野球を続けていた人たちには、この開成高校野球部の練習・試合方法は受け入れがたいものだろう。
    それでも、ある意味ギャンブルのような彼らの方法は、弱くても勝つための究極の選択なのだ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

ノンフィクション作家。1961年、横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒。テレビ番組制作会社勤務を経て、作家に。開成高校野球部の奮闘を描いた近著『弱くても勝てます』がベストセラーに。
『ご先祖様はどちら様』で小林秀雄賞受賞。

「2015年 『損したくないニッポン人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)のその他の作品

高橋秀実の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 1
新しい本棚登録 0
ツイートする