先延ばしは1冊のノートでなくなる [Kindle]

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • タイトルからタスク管理の本かな?と思いましたが、目標達成の本でした。著者の方も目標実現の達成の専門家だそうです。
    と言っても目標を定めるから毎日の重要なタスクをこなせるのだと思います。やはり基盤がしっかりしてないとタスクを実施するという気持ちが揺らぐので、タスク管理の小手先テクニックより目標が大事と再認識。
    結果、読んで良かったです。特に大事なのは実践することなので、行動イノベーションノートします!

  • 【読もうと思った理由】
    書く習慣を身につけたかった
    どうせ書くなら有意義なものにしたかった

    【感想】
    ぶっ飛んだ目標を立てろ、と幾度となく出てきてこれだけではアレルギー反応を起こす人もいると思うが、実際はかなり具体的な目標の立て方、分類など記載されており「わたしでもできそう」感があってすごいなと思った。
    特に「結果目標ではなく行動目標をたてよう」はけっこう目から鱗が落ちる感覚で、10秒でできる簡単なアクションに落とす(ex.資料のタイトルを記載する、本をカバンに入れる)のはめちゃくちゃ取り入れやすいと思った。
    やる気→行動、ではなく、行動→やる気、の脳の構造を利用するには、行動のハードルをいかに低くするかが重要だと再確認できた。
    いい気づきがあったな、とシンプルに思えた!

  • 一冊のノートに読書メモやタスク、アイデアなどを纏めるようとしたがどういう構成をすればいいか迷ったので、参考にこの本を読むことにした。

    内容としては、読み飛ばしても差し支えのない、当たり障りのないものだった。タスクの緊急度×重要度で優先度を決めるというのは、他の本にも書いてある、お約束的な事柄である。

    ただ、ノートを4分割するという発送はなかったので参考にしたい。自分の仕事はクリエイティブなものではないので、この本にあるノート術とは少し相性が悪い。用例のような分け方はせず、少しアレンジを加えたいと思う。

    経験上、形式に囚われすぎると、ノートの記入が続かない。ノートの記入自体は3分とあるが、実際はもっとかかると思う。

    自分には特別のめぼしい情報はなかったが、今までノートで整理する習慣がない人などには参考になる本だと思った。


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著者プロフィール

◎――株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。メンタルコーチ。目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。

◎――脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきたほか、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、各種メディアからの依頼が殺到。現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供している。

◎――また、個人向けに「行動イノベーション年間プログラム」とオンラインサロン、プロコーチ養成スクール「NEXT」を主宰。10冊の著作の累計発行部数は23万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも広く翻訳されている。おもな著書に、本書の元となった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』『指示待ち部下が自ら考え動き出す!』(ともに小社刊)などがある。

「2023年 『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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