人生がときめく片づけの魔法2 改訂版 人生がときめく片づけの魔法 改訂版 [Kindle]
- 河出書房新社 (2019年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (220ページ)
感想・レビュー・書評
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ときめくかどうか、難しいよ。
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畳み方のらコツが参考になった
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ときめきを大切に。幸せになるために片付ける。
前作が片付けの考え方や基本を書いたものとすれば、本作は具体的なやり方を書いた発展版といえる。著者が片付けは考え方が9割というだけあり、最初の本だけでも十分勉強になる。
本作でも前作と同様、「幸せになるために理想を想像し、ときめきを大切に片付ける。片付けをして清掃する(拭く)」といったフレーズが印象に残っている。
本作で学んだ具体的な方法は、片付け=ときめきを大切に捨てる、→カテゴリー・素材を意識し、定位置(正しい場所)に収納するということだ。テクニックとしては、くつなどの男性のものが下で女性のものを上にする。衣類などは、四角にたたんで立てるといった方法を学んだ。 -
オーディブルにて。
「好きで着ている洋服も靴も、もちろん大切なモノに違いないけれど、大切な人たちとの思い出を吸ったモノに敵わない。」
「モノに思い出を染み込ませながら生きる。」
手にとって微笑みが出るような思い出のあるモノってあるなぁと。そういうモノだけを残して、モヤっとする思い出のあるモノとはサヨナラしていけばいいんだなーって腹落ちした。
片付けのテクニックよりも精神的な話が多く、その分こんまりさんの思考が前面に出てきている本作。「女性として恥ずかしい」を筆頭に、女性らしさ、女として、女性なら誰でも、というニュアンスの言葉がたくさん出てくるのにはちょっと辟易した。そこには目をつぶって、必要なエッセンスだけもらおう。 -
1冊目が捨てるを中心に、この2冊目は片付け中心に書かれている。
捨ててから片付け。
1冊目は図が全くなかったが、2冊目は服のたたみ方や収納例が掲載されている。
この本も良かったが、自分はここは違うようにしようという点はいくつかあった。
例えば、私はできるだけ引き出しやクローゼットの中は同じタイプの収納ボックスと色でまとめたい。
そうじゃないと、ときめかないから。
キッチンも全部は収納しようと思ってない。
調理器具をかけておき、塩胡椒、七味などな調味料の一部は並べて見せるレイアウトにしたい。
その方がときめくから。
ときめくかどうかが重要でもあるので、そういう風にするのは自由だと書かれている。
服を片付けはじめているが、捨てて、たたんで収納していたら、スペースが空いてきた。