ブルーピリオド(4) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
4.36
  • (41)
  • (28)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 535
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 恋ちゃんのエピソード、一次試験。

  • いよいよ一次試験。
    さて結果は?

  • アニメと同じ展開だった! アニメ版、好きだから、同じでいいけどね~♪。
    受験、ほんと大変そう><。蕁麻疹の辺りは、ほんと、ちょっとグロいくらい大変そうと思うし><。
    やっぱりわたしは受験はもう何回も受けなくていいかなあ……。色々限界突破してて大変そう……。

  • このマンガは見開きページの表現がよい。

  • 藝大一次試験まであと1ヶ月の場面から始まる。思ったより、4巻の時点で物語が進むのがとても早いな。この後の展開が全く読めないところまで来た。

    1巻と比較すると、4巻の主人公はいろいろな経験や能力を積み上げていて、ほぼ別人になっている。そして、主人公のがむしゃらな努力が他人を良い感じに巻き込み始めていたのが良かった。
    3巻ではより一層の発想力や表現力、それを画に表す画材の使い方がよく問われていたが、今巻はシンプルな画材による独創的な構成力が求められていた。

    主人公の闘う相手は、同じ会場の受験者でもなければ、同じ予備校に通う同僚でもなく、自分だったのが面白い。技術のなさ、試験日までの時間の短さ、他人の画の良さに圧迫されていたが、そこからの持ち直しはさすがだった。

    藝大の試験ってこんな感じなんだ。これは確かに会場の重圧に押しつぶされそうだ。

    美術の先生かなりいいな〜

  • やってるねぇ〜

  • 4巻に来て「自分勝手力」でぐっさぐさに刺されたと同時に主人公に共感する理由が明確に……だからこそ一次試験とその答え良かったなあ。受かってほしい……。

  • 矢口八虎、ユカ、高橋世田介、大葉先生、桑名マキ、橋田悠


    藝大の課題は「自画像」
    鏡が割れたのをきっかけに案が思い浮かぶ。

  • 一次試験突入!

    自分自身は芸術なんて門外漢もいいとこだけど、
    この本を読むと凄い!って思う。
    作品として創り出すことが、生きる事、生きてきた事そのものらしい。手法、表現の引き出し一つ一つがアーティストの生きてきた証みたい!

  • 『ただ矢口には一つだけ大きな欠点がある。
    合格者が必ず持っていて現役生が一発逆転できる力。
    生き方そのものが変わる力』

    足りないものとは、「自分勝手力」と「楽しんじゃう力」だと指摘される八虎。
    「空気が読める」「真面目」って、必ずしも美点とは限らないんだなあと。特に個性が求められる場面では。

    受験直前のストレスが本から滲み出て来るようで、お話は面白いんだけれど、ちょっと苦しい読後感の第4巻でした。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。


「2021年 『ブルーピリオド(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山口つばさの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×