移動都市/モータル・エンジン ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

監督 : クリスチャン・リヴァーズ 
出演 : ヘラ・ヒルマー  ロバート・シーアン  ヒューゴ・ウィーヴィング  ジヘ  ローナン・ラフテリー  レイラ・ジョージ  パトリック・マラハイド  スティーヴン・ラング 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.02
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本棚登録 : 87
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102785673

感想・レビュー・書評

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  • アマゾンビデオ/アメリカ/2018年/クリスチャン・リバーズ監督/ヘラ・ヒルマー出演

    移動都市という絵柄がなんとも新鮮。少し整合性がとれないそうだが、いいんじゃないでしょうか。他のシーンもCG技術をフルに活用して、同時にビジュアルがとてもよくフォルムにこだわりとセンスを感じ。プロットもおなじみでてすんなりと楽しめる。もしかしてこれは傑作ではと思うのだが、もう一つグッと迫ってくる感じはなかったですね。

  • スチームパンク大好きなので世界観とても良かったです…キャタピラで動く大小の都市も、空中都市も、飛行機も造型凄いな〜とワクワク。
    原作あるお話と解ってても、ステキな移動都市や乗り物見て「ジブリ」って思ってしまうけど。。メドゥーサとかあれある意味巨神兵じゃないのか……腐ってないので厄介。

    お話は既視感覚えるくらいありがちな感じなので添え物でした。
    主人公も最初は野良猫みたいな感じだったのにそんなトムなんかに…!ってなりました。
    アナは好き。
    シュライクはシュライクである必要性をあまり感じなかったので、原作読んだら補完されるのだろうか?

    移動する人たちと東の要塞?みたいな移動しない人たちの確執もよく分からなかったですし、何故こう別れたのかも消化不良です。
    移動するロンドンが強大になってるのも。火の60分も。
    移動都市のビジュアル楽しめたのでそれは良かったです。都市が都市を喰うの凄かった。

  • 「移動する都市」という設定は面白いのだけれど、ストーリーがあまりに単純すぎて何度か眠りそうになった。機械の映像は楽しめた。

    サイボーグみたいなキャラの「シュライク」がクリント・イーストウッドに見えてしかたがなかった。

    2時間は長すぎる。90分くらいでよかった。

  • 別途

  • Primeで。
    移動する都市ロンドンの科学者が反移動都市派の盾の壁を破壊しようとする。
     先時代の量子兵器を入手。
    それを止めようとする、トムとヘスター。

  • ニューヨークとかパリとか出てきて巨大戦車同士で戦うのかと思ったけど、かなり良い感じのB級でした。
    テンポ良くて飽きなかったよ。

  • 無理な方のSFでした。
    なんかストーリーがあちこち広がるのでわかりづらかったです。
    シュラインかパパかに焦点合わせて欲しかった気が。
    トムと娘も中途半端な感じがしましたが、なにはともあれへスターに一番興味湧きませんでした。
    移動都市にする必要あった?
    もったいなかったです。

  • 移動して捕食する都市って何?!という感じで、スティームパンク風のイケてるビジュアルも相まって、この映画の冒頭におけるワクワク感は相当なものです。

    でも、終わってみれば、既視感の強い、ただの冒険活劇だったよなぁという印象。

    やはり全体的に説明不足なんですよね。「なんで都市ごと移動するの?」「動力はなに?」とか初っ端から疑問だらけだし、助けてくれる中国系の女の人とか、育ての親とかいうロボットとか、突然登場してきて、「あなた誰?」という感じ。物語や登場人物の背景やデイテールを前半でしっかり固めておいてもらわないと、後半の展開には唐突感しかないです。そもそも、この映画を支える世界観には「ロード・オブ・ザ・リング」みたいな「大きな物語」が欠けているようにも思います。

    女性キャストが美形ぞろいだったり、魅力も随所にあるだけに、なんとももったいないですね。

  • PC:Amazonプライムビデオ>SF冒険アクション(2018年米・NZ:新)。
    う~~~~~ん…微妙(^_^;)。
    制作陣>脚本にピー・ジャック(Peter・ジャクソン)が絡んでいたので面白そうだと思い、見てみたんだけど。。
    指輪~ホビットでお馴染み,エルロンド卿(H.ウィーヴィング)が今作では悪者。
    世界観は面白いのに話が何だか残念。。最終的には悪者退治という、いたって簡単な造りなんだけど、そこにいくまでのテンポが長くてグダグダしてイライラする。
    へっぽこな主人公2人も残念。肝心の所に到達するまでが長い。
    ハウルの動く城・お化け版な位、街そのものが巨大重機のように車で動く様は面白いのに(ちょっとマッドマックス・怒りのデス・ロード的で素敵w)。。
    画(映像)はP.ジャックなだけに…とても綺麗なのに惜しいなぁ~(;^ω^)。
    T-800(T2)みたいなシュライクが何だか可哀想でちょっと納得いかなくてモヤモヤ…。困ってた娘,主人公のヘスター・ショウをわざわざ拾ってくれて大きくなるまで育ててくれたのに見つかった途端、恩を仇で返す様に逃げまくるってどうなの!?ちゃんと話すればいいじゃん!?って思って仕方がない。。元々人間だったみたいだから、理解ないようなロボには全く見えんのだけど(;´・ω・)。
    さすがに2h越えは長い。。後半はやや早送りで見た。
    この作品も中国資本の影響?なのか?やたらチャイニーズが出てきて助けてくれるとか、万歳みたいな所が見受けられて、いささか不満。。
    ムカデみたいな多足な車wがウヨウヨ動くのが面白くてワクワクした♪♪なのに車内は全くガタンゴトンしてないってのが納得いかん(新幹線かw?て位,動かんw)…ていう位、細かい突っ込み所や納得いかない部分が多々あり(;´・ω・)。。
    もうちょっと各登場人物の描写(背景)や掘り下げなんかを丁寧に描いて欲しかったなぁ…説明不足が多過ぎる。

  • たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から、数百年後。残された人類は地を這う移動型の都市で暮らす事を選択し、地上は、都市同士が捕食しあう弱肉強食の世界へと姿を変えた。 この荒れ果てた地は、巨大移動都市・ロンドンによって支配されていた。ロンドンは捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで成長し続ける。小さな都市と人々は、その圧倒的な存在を前に逃げるようにして生きるしかなかった。 いつ喰われるかもしれない絶望的な日々の中、その目に激しい怒りを宿した一人の少女が、反撃へと動き出す。

    冒頭のシーンから都市が移動しているところを見るだけでめちゃくちゃテンションが上がりましたが、SF系のアニメや映画の定番である、その乗り物が桁違いの乗り物に移動しながら収納されるシーンからスタートでした。あまりにもワクワクが止まらない始まりでしたが、その期待をほぼほぼ裏切ることなく最期まで押し通してくれました。
    映像美と乗り物、都市、設定、セリフ、どれもこれもめちゃくちゃかっこいい。
    ヴァレタインの市長とのやり取り
    「過去は助けてくれない。滅び行く運命。恐竜だ。」
    「君はなんだ?」
    「私?隕石だよ。」
    このあたりのセリフ回しのかっこよさがラピュタに通ずるものがありました。悪役がきちんと悪役の演技とセリフを押し通すというのがとてもかっこよかった。
    映像が綺麗な実写作品という印象だと思いますが、これは完全にアニメだと思います。
    アニメと実写の一番の差は役者に演技をさせるか、画面に映っている全てをコントロールするかというところの差で、ルックが漫画っぽいか実写ぽいかというところに主軸はないらしいですが、その点でこの作品は完全なアニメです。だからこそ、建物も空も雲も粒子砲も全てがすばらしいデザインでした。
    クライマックス前にシュライクが退場して、陰があったヘスターも顔を隠さず髪もアップにして心境の変化が見られた感じで最期の決戦へ挑みましたが、欲を言うとロンドンでヴァレンタインにやり込められたところにシュライクがやってきてむちゃくちゃになるくらいのストーリーでもありだったのではないかという感じもしましたが、見ている分には楽しいストーリーでした。
    とにかくルックの画の部分が突出したすばらしい作品でした。

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