苦しかったときの話をしようか [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • キャリア戦略に関して大変勉強になっただけでなく、これから社会に出ていき挑戦する勇気をもらいました。
    後半部分は特に自分の父親からの熱いメッセージのように受け取れ、非常に感動しました。
    自分の強みを確立し、自分を信じて肩の力を抜いて仕事を楽しみたいです。そしてキャリアの目的を達成したいです。

  • 人生を有意義に効率的に生きていきたい人に役立つ内容。人生を良くしたいと思う全ての人に読んでほしい。
    大手P&Gに就職し、時に周囲のより優秀な人に劣等感を感じたり、時にその中で重要な役割を果たしたり、波乱万丈な人生を過ごした著者。
    その著者が、自分の子の就職に先立ち、子へ助言を書き溜めたものを書籍化したというもの。
    自分へのメモとして、自分に役立つところのみレビューします。

    ・進むべき道を選択するためには自分の「軸」が必要。
    ・軸は複数、可変で良い。
    ・自分の強み=「宝物」を見つけ、磨き、活かす
    ・コントロールできる変数とは?
     ①己の特徴の理解②それを磨く努力③環境の選択
    ・資本主義は資本家のためにある。
     無能なサラリーマンに罰金を課す社会である。
    ・人生の目的を明確にする具体例
     理想(自分の場合、幸せ)の状態を発想する。
      理想の状態を実現するために必要な「具体」を発想
       そのために必要なもの。
        とレイヤーを下げていく。
    ・「強み」の見つけ方
     自分の好き・活き活きを書き出す。
     「強み」は必ず好きなことの中にある。
    ・就職にあたっては、強み・職能を磨くことのできる
     先を選ぶべき。

  • 前半部分は、就活・転職したときにぜひ読みたかった。
    就職も転職も経た今の自分に刺さるのは、表題でもある後半、苦しかったときの話。

    自分を変えることを迫られるのは、当然人生がうまくいっている時よりも、うまくいっていない時。
    多くは周囲のサポートも十分に望めず、なにより自分自身が自分の価値を信じられていない。
    変わらなきゃの焦りは、今の自分じゃ無価値だの恐れと表裏一体。
    そんな時、自分の弱さに向き合って克服してさらなる成長を目指せ!なんて、どこか絵空事のようで自分ごと化できない。

    この本は、だからこそうまくいっている時に、自分の強みの軸をつくっておきなさい、と説く。
    そしてうまくいかなくなった時は、とにかく自分が強みと信じることに縋って、一点突破しなさいと。
    弱った時、苦しい時を切り抜けられるかは、自分の中で強みだとわずかでも信じられる部分をつくれているかに、掛かってくる。

    弱くもなる。だから自分と向き合って強みと思える点はつくっておきなさい。
    強くあれ。ひたむきであれ。系の本かと思ったら、やや違った。
    先輩から勧められなければ絶対に手に取らなかった系統の本だけど、読んで良かったと思う。

  • 自分の軸を持つ、得意なことに集中する、その中で圧倒的な実績を出す。
    シンプルにいうとそういうメッセージ。苦手の克服に時間を割くべきではない、最小の工数で最大の成果がでるためには?と考えアクションに落とし込む大切さも書いてあり、改めて意識しようと思えた。

  • 就活のためだけでなく、キャリアを通して重要となる価値観を知ることができる。

    本書のワークには絶対に取り組むべき。

    辛いことやうまくいかないことが何度も起こるキャリアの中で、それでも前に進む道標になる”ブランド”は出来るだけ多くの人が意識できるようなってほしい。

  • 自分の強み・好きなことを知り、キャリアにおいてはそこを磨いていくことに集中することが大事。

    資本主義社会において、サラリーマンというのは一つの選択肢にすぎない。サラリーマンである以上、やりたくないことや信念から外れることをやらざるを得ない場面も多々ある。
    自分のスキルを強化して会社から必要な人材になれば、ある程度やりたいことが叶うし、転職・退職することも可能。
    そもそも、資本主義では、会社は資本家の資本を増大するためにサラリーマンが汗水たらして頑張るという構図なので、資本家に回ることを目指すのもよい。

    【以下、引用】
    全力でぶつかったなら、たとえ敗北して前のめりに倒れても、そこから立ち上がれば良いだけだ。そのときの自分の方がずっと強くなっているからきっと大丈夫。
    失敗しても成功しても、今より成長できている限りにおいては、実は何も大きな損はない。そのことを知っていれば、不安に直面しても君はきっと笑えるようになる。
    それを知ってしまうと、不安やリスクっていったいなんなの?という話だろう。社会人になってどこかの会社に入って、前向きに挑戦して、たとえ何か大きな失敗をしたとしても、誰も君の命まで取りに来ないだろう。「明日から会社に来なくて良い、君はクビだ」くらいだろう。それがどうしてそんなに怖いのか。

    上記引用部分が心に刺さった。
    会社からクビだと言われるのが最悪なことだとして、クビになっても別の場所で働いていけるスキルを磨いたり、もしくは生きていくためには様々な選択肢があるのだということを知ることが大事。そうすれば「クビ」さえ恐れなくなり、怖いもの無しで働くことができる。そして実際に転職するも、投資家として暮らしていくも自由だ。

  • ○どういう本?
    めちゃめちゃ優秀ビジネスマンの森岡さん(USJの経営危機をたった数年で救ったらしい)が、将来のビジョンが持てず悩んでいる娘のために書いた本。どうやってキャリア形成すべきかと、自分自身の苦しかったときの話から学べることが書いてある。
    ○内容まとめ
    ①自分の強みを知り、それを最大限活かせるキャリア形成をしよう
    ②この世は残酷です
    ・才能、環境は不平等に与えられる
    ・資本主義では、勝者は勝ち続け、敗者は負け続ける
    →貸す方が儲かり、借りる方が損するからね
    ・先が読めない未来が待っている
    ☆③じゃあ、自分の強みってどうやって知るの?
    ・好きなことや趣味から自分の強みを知り、向いている職種紹介してあげるよ!
    (Thinking,Communication,Leadershipの大きく3つのタイプを紹介している)
    ④自分の強み、信念を磨きまくろう
    実績出せば最強、組織にしがみつかない 
    ☆☆☆⑤森岡さん自身の、しんどかったときの話と、そこから学べたこと
    ・絶対失敗するプロジェクトのリーダーになったとき
    →実績がないときは仕事は選べない。仕事を選びたいなら結果を出すしかない
    ・アメリカに行って、本場のめちゃ優秀な人たちに陰湿な嫌がらせを受けたとき
    →自分の強みを信じてそれで戦うしかない、そして辛くても逃げなければ成長できる
    ⑥どうすれば逃げずにいられるの?
    ・挑戦を楽しむ
    【名言】失敗しない人生そのものが、最悪の大失敗ではないか
    ・弱点は、人の力を借りて対処すべし
    ・改善すべきところは、コツコツ習慣化して変える

  • 五章はストーリーとして面白かった。まさに苦しかった時の話で、自分なんてまだまだ。。。と思える。しかし全体としてエピソードトークと本人のキャリア選択の考え方で参考になる部分もあるが、どこかで聞いたことのある話というか、感動は特になかった。

  • 立ち読みですが・・・・
    自分が20代の頃に読みたかった本。

  • 自分のこどもに向けて、どう働くべきかについて、キャリア形成の仕方だけでなく、どう考えるべきかに重点をおいた本。

    5章が本書のタイトルになっているが、読んでいてしんどくなりましたが、今が倖せであれば、過去の辛いことも良き思い出となる、という言葉が浮かんできました。

    それにしてもメンタル強いなぁ、やっぱり。
    ビジネスマンとしての戦闘力を磨かねばならん、というのは同意です。

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著者プロフィール

株式会社刀 代表取締役CEO

「2020年 『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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