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感想・レビュー・書評
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志々雄真実じゃねーか!!!と思ったら作者も志々雄真実じゃねーか!!!てなってたみたいで、良かった。
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芥見 下々は1992年生まれの31歳。「つくし世代」ということになる。他人に「尽くす」。献身的、自己犠牲的イメージが強い世代。 自分の心身の安全、将来の安定のために周囲に気を尽くす世代。
この意識は作品にも反映されている。
あとは読者層はどうなっているのだろう。
虎杖は「さとり世代」。現実的で物欲や出世欲をあまり持たず、安定性を重視する傾向があるとのことだが、どうだろうか。むしろ感覚的には「つくし世代」の感覚だと思う。 -
シリーズ5冊目、表紙は東堂とまさかの高田ちゃん▲姉妹校交流会が始まり、好戦的な東堂を迎え撃つが、他の京都組が虎杖暗殺に参戦し!窮地に‼▼存在しない記憶…アニメでは領域展開を使ったのかと思ったのですが違ったようで…しかし、幸せなら手を叩こう♪釘崎のパンダTシャツに目が点、いや凝視!パンダは使える奴確定。桃は魔女っ娘暫定。釘崎のペッパー君呼ばわりには大爆笑。三輪は弱いが仲良し京都組の繋ぎなの?加茂VS伏黒が盛り上がるが、電話越しでもイケル狗巻が目を剥く相手とは…。じゅじゅさんぽ「仙台出張」お見事(2019年)
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京都姉妹校交流会。おじいちゃんは狡猾な生き物と相場が決まっているが、ちーとやり方が狡いな。若者たちが権力者のいいなりになるんだったら京都校も大したことないなと思ったけれど、呪術師として高専に通う以上、それなりに骨太ではあった。京都校の面々は東堂を除いて、劣等感をひきずっていて、それが弱みになっているようにも思える。むしろ東堂のメンタルお化けが異常なのか。過去に何があろうと、どんな出自であろうと、伸び伸びと成長している東京校の面々が頼もしい限り。
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読了
1回目 2022.1.16 -
《俺達は腹でモノを考えるか?
頭で怒りを発露できるか?
いいか虎杖
俺達は全身全霊で世界に存在している
当たり前すぎて皆 忘れてしまったことだ》
京都高専のメンバー、誰をとってもめちゃめちゃキャラが濃い!
虎杖vs東堂、メカ丸vsパンダ、真依vs真希、どれをとっても良い戦いでした。
最初、真希が怖いと思っていたけど、この巻を読んで好きになりました。