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感想・レビュー・書評
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ノート術についての本だが、記述方法の説明がとてもとてもわかりにくい。言葉の定義づけがあいまいなまま話が進むうえ、経験談などが挟まるので混乱する。
しかし「わかりにくい」というだけで放り出してしまうのはもったいないと思うほど、この本に書かれている記述方法は合理的に感じた。手書きが推奨されているが、これはアプリなどのデジタルでは逆に出来ないだろう。
大事と思ったのは『(タスクの)移動』と『マンスリーログ』。タスクを『移動』するときに、「なぜ、それをするのか?」と自問すること。「これは自分の人生に価値がある」と思える内容だけを残す。必要がないなら『移動』しない・必要なくなったと思ったら消去する。『マンスリーログ』を見返しながら常に自問することで、自分が本当に望んでいるものが見えてくる。我々は自分自身と向き合う時間がとても少ないから、『バレットジャーナル』を使ってそれをしようということ。
記述方法がとてもわかりにくかったので、いったん全部読んだ後、メモを取りつつ図解を中心に数回読み返した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【95%以上、同意】
私はバレットジャーナルは使わず、
スケジュール管理や毎日の振り返り用には
オリジナルのリフィルを使っていますが、そこには、
・スケジュール
・今日の課題・目標
・やること,やりたいこと
・誇れること,自分を褒めたくなること
・よかったこと,感謝すること
などを入れています。
また、それとは別に「やりたいことリスト」や
夢・目標達成のために、月ごとにやるべきことなども
書き出してあります。
なので、この本を読んでいても、
そうだよなー
と思うことばかり。
やっぱり、
「手書きで書き出すって大事だよねー」
と思ったでした(^^)
日々やることが多すぎて頭がぐちゃぐちゃ
そんな風に感じている人は、
この本を読んで試してみてもいいのではないでしょうか。-
突然ですが手帳術のオススメの本はありますか?
コメントを拝見して熟達されてる感じがしたので、お勧めが有ればお願いします。突然ですが手帳術のオススメの本はありますか?
コメントを拝見して熟達されてる感じがしたので、お勧めが有ればお願いします。2021/08/26
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バレットジャーナルがなぜ生まれたのか知りたくて購入したけれど、自己啓発書のような印象。バレットジャーナルのやり方を知りたいなら、別の指南書を読むか、YouTubeなどを参考にした方がいいと思う。バレットジャーナルを始めて、いかに人生が好転したかというユーザーの体験談を紹介しているところはおもしろかった。
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バレットジャーナルは自分の頭の中をインデックス化していつでも頭の中の情報にアクセス出来るようになるツール。だと思いました。
これを習慣化出来たらたしかに人生は変わるかもしれません。 -
【動機】Bujoを改めて知りたくて
開発者が著者である本の翻訳。
GTDを意識して手帳をつけていて、その書き方にある程度満足している読み手にとって、新しく加えるアイディアはすくないかも。
頭のなかのことを書き出すことに加えて、不要なものは削ぎ落としましょう、というのがBujoに含まれている。 -
「日々の帳尻はその日のうちに合わせよう」
手帳をいかに使うか、で、人生は大きく変わる。
そんなことを改めて実感した一冊。 -
ノート術についての本ではあるが、内容はとても深い。ノートの取り方に始まり、人生をより良く生きるための方法・心構えなどについても言及している。一つ一つは他のビジネス書でも見かけたことがあるかもしれないが、それらをバレットジャーナルというシステムにうまく絡めているところが素晴らしい。バレットジャーナルでノートを取らない場合でも一読をおすすめしたい良書。要所要所で図も挿入されているため、とても分かりやすかった。
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手書きのノートもいいなあ。現在,notionでメモっていることは来年は手書きにしようかな。