これからを生きるための無敵の―お金の話 [Kindle]

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  • 興陽館
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感想・レビュー・書評

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  • お金のかからない生活をしたい。

  • ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい
    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった
    ⭐︎⭐︎⭐︎ 普通

  • 重要点
    『何に対して、誰に対してお金を払うか』
    『欲しいものを手に入れたいという欲望って、埋まらないんですよ』
    『生命保険には入るな』
    『YouTubeで再生回数が伸びる動画って、子供にうけるものが多い、マーケットに合わせるほうが、実はうまくいくことがあります』
    『欲しいものではなく必要なものを買う』
    『自分の価値が上がっていくような仕事を見つけたほうがいい』
    『これ誰が使うんだよ?みたいなもののほうが、話題になって使われやすいんです』
    『四国の葉っぱを集めて売るおばあちゃんの話』

    ここらが重要点。

  • ★3.0(3.60)2019年3月発行。図書館で予約し、漸く借りる。副題に「これからを生きるための無敵のお金の話」とあるが、なんか内容的には薄っぺらいかな?当時はやったベーシックインカムを繰り返しベストの政策と指摘するとともに、お金に困ったら生活保護をもらうと良い、貯めるのであれば、節約して使わなければよいなど、かなり?の内容。あとがきにあるように、本人が書いているのはこのあとがきだけと。結局は、お金を持っている人には、かなわないですね。でも2チャンネルを開設し、ニコニコ動画を開始したとは凄いですね。

  • <感想>
    漠然とお金を欲しがる人は多いが、お金を手に入れてどうするのか、と深掘りする人は少ない。この本は、金持ちになったからこその視点でお金を語るお金持ちの本。

    <アンダーライン>
    ・バーニングマン
    ★値段がついているものだけが買えるーお金ができることってそれだけなんです。
    ・バカな人たちは休日にお金を使いたがる
    ★★空いた時間というのが自分にとって「幸せな時間」ではなくて、「埋めなければならない時間」だと考えてしまう人たちです。
    ・仕事がストレスじゃなければ、休日に気晴らしをする必要もなくなる
    ・そもそも江戸時代の人たちから見ると、今の人たちってものすごく豊かだと思うんですよ。ほとんどユートピアなんですけど
    ・自分を嫌いにならないで生きるには何が必要なのか?
    ★★★「宗教に入る」っていうのは、決めてもらうわけですよね。「あなたはこうしたら幸せですよ」って決めてもらって、そのとおりにしたら幸せだと思い込める。
    ★★★そもそも人が幸せで居続けることって、根本的に無理なんです。人間は構造上、楽しいとか面白いと思うのもには必ず飽きるようにできています。
    ★★★なので、「楽しい」の最大化を目指すより、不安や不幸をどれだけ減らすか

    ★★★★★日本人って、民俗的に、なんだかわからないものに対する不安に弱い人たちが多いと思います。世間的みたいなものに逆らうのが怖い、みたいな。
    別に何も起こらないんですけど。

    ★★★世の中には「欲しいものは買う人」と「必要なものだけ買う人」がいて、僕は完全に後者です。

  • ひろゆき氏のお金の哲学みたいな本。内容的には普通?かな~。ただお金と幸せの関係、ベーシックインカムの話は興味深かったし、これからのお金の稼ぎかたは参考になった。

  • ひろゆき氏6冊目。
    他の本と同じことを言っていることがとても多くて、逆に面白くなってきた。
    よくこれだけ同じことを言って何冊も本が作れる、と感心する。
    ただテーマの切り口が微妙に違うのと、どれも読みやすいのでサクッと読めるのは良い。そしてどの本にも出てくることがきっと著者の本音なのだろう。

    この本は「お金の話」という題にも関わらず、冒頭から「本当に欲しいのは「お金」じゃなくて、「安心」なんじゃないでしょうか。」と考え方の変更を迫ってきて、
    いや、ホントそう、と思いつつ読んだ。

    「ベーシックインカムが導入」が第一歩という視点から書いていることも多くて、逆にベーシックインカムが導入されてない現状では、なんの意味もないこともたくさん書いてあったのがよくわからなかった。導入派を増やしたいということかな?

    ひとまずこれからは稼げなくなる人が多いから生活レベルを上げないで、リボ払いとか宝くじとかに騙されずに、プログラミングとか稼げるスキルを身につけて、安心して生きれれば幸せになれるでしょう。いざというときのためにベーシックインカムが導入されるといいね、あと働けなくなると困るから年金は払っておきましょう、という本。

  • 参考になる考えが多い。

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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