『線は、僕を描く』を良く知るために [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 登場人物も少なく、分かり安かった。

    水墨画とは縁がなかったので、その世界の一端が知れて良かった。

  • たまたま借り出された飾り付けのバイト
    実は,水墨画の会場設置でとてつもない力仕事だった
    そこで初めて水墨画を見ていた僕は,不思議なおじいさんに出会う。
    水墨画の巨匠だった。
    そして何故か水墨画を習うことに。
    しかも1年後ものすごい美人と対決することにもなっている。勝手に。
    水墨画を通して,閉ざしてしまった心を開いていくお話し
    読みやすくて良かったです。
    みんないい人で
    ラスト叔父さんも呼んであげればいいのにと思いましたが・・・
    水墨画家の方の作品です。
    映画化らしい

  • 水墨画、目次蘭に作者が描いた春蘭がある。水墨画を見たことはあった、でも、あまり意識していなかった。この本を読んだ後、その春蘭をじっと見た。水墨画は書き直せない、一本の線を描くだけに力の入れ加減で濃さが変わる。もっと作品を見てみたいと思った。

  • 既にゲラ刷りを読ませて頂いているのですが、参考までに購読(無料配付なので(^^ゞこれを読んでから本編も読むべし。

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著者プロフィール

1984年生まれ。水墨画家。『線は、僕を描く』で第59回メフィスト賞を受賞しデビュー。同作は、2019年ブランチBOOK大賞受賞。2020年度本屋大賞第三位に選出された。

「2021年 『7.5グラムの奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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