地獄楽 6 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 賀来ゆうじ

• 集英社 (2019年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[izzyさんの感想 · 2023年8月27日]

多くの犠牲を出しながらも、タオを駆使して天仙の一人･ムーダンを退けた佐切たち一行。一方、画眉丸はタオの酷使により記憶を失った状態で、死罪人･亜左弔兵衛とその弟にして死刑執行人の桐馬と遭遇、即交戦となる。タオを使えない画眉丸に勝機はあるのか…!?　生死を悟る忍法浪漫活劇、第六巻――!!

[takebさんの感想 · 2023年1月8日]

画眉丸vs.弔兵衛のバトル後、画眉丸チームと佐切チームが合流。画眉丸も記憶を取り戻す。弔兵衛はリエンに敗れ、敵の手に落ちる。そして追加組上陸……というところまで。仙汰の死を聞かされて泣く付知がいい。仲がよかったのね。

[にゃんこさんの感想 · 2021年12月19日]

亜左長兵衛vs画眉丸のバトルから始まる。
バトルがヒートアップするにつれて2人とも自分を見失いタオもますますすり減らす結果に。

その後画眉丸グループと佐切グループが合流。
先程のバトルのせいで画眉丸の記憶が薄れている。

タオの回復術の1つとして房中術（いわゆるHであろう）があるとこれまでに説明があったが、知らず知らずに画眉丸と佐切のじゃれあいで回復していた。傍で解説するメイちゃん曰く、房中術での回復と似ていると。いやん(/ω＼)

このマンガのキャラでは超合理的な杠さんが好きです。

民谷のおっさんがめっちゃいいやつになってる。メイちゃんを肩に載せたいってまるで親戚のおっさんみたいな。

今回も犠牲者が1人。メイちゃんと親子のように暮らしていたあの木人がメイちゃんを助けるために自分の命を使った。親子ごっこにつき合わせてごめんって・・・。でもメイちゃんは幸せだったと思うよ・・・そんなことを思うとこちらも泣けてくる。
一方とっ捕まってる亜左長兵衛は本チャンの房中術ね(/ω＼)

ここまで進んできて話がだんだん奥深くなってきた。
正直私も島のこととか住民のこととかてんせん様とかすべてを理解できてない。
最後まで読んだ後もう一度読み通して読むのが良いかもしれない。

[サトさんの感想 · 2021年10月29日]

まとめ買いイッキ読み中。
結局のところ、画眉丸の嫁はいるのかいないのか？
本当は存在しなくて長の幻術というならまあそれはわかる。
だが存在しているのであれば、どのような理由でどのような幻術をかけたのか？
長の目的は一体？
それはさておきガンテツのおっさんは良いなあ。
いいキャラだなあ。
罪人たちの中で一番好感がもてるなあ。
裏表のなさ。
あとバカさ(笑)
いつまで生きていてくれるかなあ。

著者プロフィール

賀来 ゆうじ（かく ゆうじ）
漫画家。『ジャンプ+』にて、罪人と打ち首執行人、そして怪物達によるバトルロイヤルコミック、『地獄楽』を連載中。発売後すぐに重版し、注目を集めている。
タレントつるの剛士の従兄弟にあたる。