父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) [Kindle]

  • スクウェア・エニックス
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  • 父は10年前に人間界から消えた英雄(ロヴェル、元人間・侯爵家長男、現半精霊)、母(オリジン)は精霊の女王、娘の私(エレン)は前世リケジョの元素の精霊。

    ロヴェルとエレンが人間界ぶらついてたら、侯爵家の者に見つかり、実家が大変な事になっていると知って、行ってみる事にした。から始まる物語。



    8巻まで読んで。

    一般常識が分からないやり過ぎな父と母を、前世持ちで普通が分かる娘が抑えながらのほのぼの系かと思ってたら違いました。
    チートも『リケジョ』『元素』と読んで、物理系で火力とか上げてくかと思ってたら、医療系よりでした。ほぼなんでもできるから話によるのかもしれませんが。

    精霊の女王と契約した英雄と繋がっていたい、可能なら取り込みたい王子(途中から王)との暗めの知略戦
    &英雄の弟・サウヴェルの女運のなさ。

    最初はサウヴェルが可哀想過ぎると思ったんです。ロヴェルの代わりに問題児(王女)押しつけられてて。
    ですが、市井に家族(愛人と子供)がいるって分かって、えー!となりました。慰めは必要だったかもですが、王女に狙われるのでは?と。
    その愛人も、アレだったし!

    なんかもう、子供達が可哀想でした。
    王女の娘・アミエル(父親はサウヴェルではない)と、サウヴェルと愛人の娘・ラフィリアが(王女と離婚後、正式な妻子に)。
    もー、周りの大人が…。
    エレン上げばっかしてないで、ラフィリアともっとちゃんと向き合って。
    ラフィリアが8巻でも微妙な立ち位置でモヤモヤします。
    アミエルはその後どうなったのでしょう?

    王との攻防は7巻で終わったかなーと。
    8巻から舞台は学院へ。
    入学して学園ものではなく、今のところ謎解き探しもの。

    *****
    原作:父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。/松浦(カドカワBOOKS)
    原作未読。

  • 半額セールで

    この娘、親に甘えたりすねたりしてるが異世界転生設定いるのか?
    特に使わない設定なら、そもそも精霊なんだから「だから組成とか知ってる」でいい気がするが…

  • Kindle版読了。

    原作未読です。
    タイトルに惹かれ、先にコミカライズ版を読んでみたのですが…。

    …ごめんなさい。
    何が面白いのか、全く分かりませんでした。(^_^;)

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