怒らない習慣力 [Kindle]

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  • 他人の1つ1つの言動にイライラしてしまう。
    そんな人は、「こうあるべき」という信念みたいなもの(心の枠と呼んでいる)が強い。
    この心の枠を広げる考え方を3つにまとめた。

    1視点を変える
    家に帰っても、仕事で上司に叱られたことにずっとイライラするとしよう。
    その時、100万円が宝くじで当たったらどうだろう。
    おそらく、イライラは忘れてしまう。
    つまり、意識が外に向くと人は感情が変わるということだ。
    腹が立つことがあれば、あえて自分が熱中できることや好きなものに没頭しよう。

    2面白がる
    完璧主義な人ほど心の枠が狭い。
    どうあがいても他人の行動や結果は変えられない。
    他人の遅刻にイライラとしてしまうのもナンセンスだ。自分がコントロールできるものではないのだ。
    むしろ、想定外のことが起きたときに面白がれれば、心の枠は大きく広がる。
    ひろゆきをみてほしい。バカにしながら面白がる天才だ。

    3真逆を考える
    人は妄想が強い生き物だ。
    上司になんでできないのか?と言われ腹が立つことがあるかもしれない。
    しかし、その上司は本当に疑問におもっているだけで悪意はないのかもしれない。
    極端な解釈や自分の信念が絶対正しい
    そうかもしれない。けれど、そうじゃないかもしれない、と考えられる人はイライラしない。

  • 感情を『波』だと考える。それを客観的にみる。

    意識のフォーカスの切り替え。
    怒り→百万円発見 ※インパクトのあるご褒美

    心が弱いことを受け入れる→何も悪くない

    怒りはもちろん、嫉妬であっても、芽生えた感情はきちんと受け止める

    自分ルールは人に押しつけない

    『そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない』→同時に反対のことを考えるクセ

    思い通りにならなかったことや、あり得ないと思うことが起きたことを面白がる感覚⇒「あり得るよね ~」「お、そうきたか!」「なるほど、なるほど」など、起きた出来事を受け入れる言葉なら、なんでもかまいません。  私がよく言うのは「笑える ~」「マジっすか!」です(笑)。  

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著者プロフィール

密教風水カウンセラー、風水コンサルタント

「2020年 『感情を整える片づけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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