- 本 ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
-
自己紹介では自分の名前を分解して伝えるというのは、新しい発見でした。
相手に覚えてもらうためのストーリー付けができるし、自分の名前に自分自身で意味をつけられる。
ご自身の名前と自己紹介を連想させたくなければ、自分の好きな企業3つからの自己紹介が良いと思います。
私が選んだ好きな会社の一つは、Yahooです。
パッと見て分かりやすくて、天気や路線といった仕事の情報もすぐ手に入るから。
これを伝えるだけでも、私の人間性の一部を伝えることができると思います。
本のタイトルは「自己紹介」ですが、自分が何者であるか見つめ直すためにも、推奨できる本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「#たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0」KADOKAWA、横石崇著
Day21
この本の主張は、冒頭に述べられる「自己紹介は未来を紹介するものだ」、この一言に尽きる。
自分と付き合うことで、相手がどんなベネフィットを受け取れるのか? さらに、それによって自分はどんな嬉しいことがあるのか(自分が仕事をすることの意義)?…を、1レベル視点を上げて考えてみよう、そのためにはこんな点に着目すると良いというポイントが語られる。
納得感のある指摘も多く、また文中で引用される書籍にも良書が多い。未読のものには当たってみようか、そんな観点でも役に立つ良書。
タイトルが「…2.0」という点だけマイナス点か。 -
自己紹介という大切だが、あまり意識していない行為に注目されている時点で貴重な一冊。
自己紹介を磨くという行為通じて、自分自身を発見できる。
まさに、これはセルフリーダーシッププログラムともいえそう。