ゴールデンカムイ 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想 : 22
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感想・レビュー・書評

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  • ゲストキャラに背景があるのが、このシリーズの面白さでもあるよなぁ。運をためすって、それは理不尽だしおかしいだろうと思うところ。でも彼がなぜそういう賭けにでるようになったか。と聞くと、切なさとともに妙に納得してしまう。

    鶴見中尉の突然の過去エピソードと言うのも、びっくりして、なかなか感慨深い。

  • 読了
    1回目 2022.5.5

  • 毒を使ったロシアンルーレット好きの関屋.牛山,土方が囚われの身に.永倉が頑張るもあまり効果なく.土方は自分で解毒ギャンブルを行い,見事あたりを引いて関屋を切る.

    アシリパの父ウイルクとキロランケ,ソフィアとの回想.日本語を覚えるためにウラジオストクで写真館を営む日本人の長谷川の所に通う.革命家を取り締まる秘密警察みたいのが長谷川の写真館を囲み,長谷川は奥さんと子供を逃がす.ソフィアたちを追う集団と思ったが,実はスパイだった長谷川を追っていた.集団を殲滅したものの,長谷川の奥さんと子供は死ぬ.ソフィアはウイルクを愛してしまったと別れる.ウイルクとキロランケは流氷によって陸続きになった樺太に向かう.長谷川は鶴見という人物だった.

  • 土方たちが阿寒湖で毒殺魔・関谷から刺青人皮を手に入れるエピソードと、若きウイルク・キロランケ・ソフィアの過去回想。写真館の長谷川の正体は予想外だった。

  •  毒殺魔(刺青人皮有)・関谷輪一郎VS強運の名探偵(元看守)門倉、on阿寒湖の氷上!
     その間、牛山と日本初フィギュアスケーター少年とのフランケンシュタインパロも演じられる( ´ ▽ ` )ノ
     そして一転、シリアスパートはキロランケとウィルク、ソフィアらの過去話。日本人カメラマン長谷川幸一との交流の日々が描かれるのだけれど、この長谷川の正体(ツルミ!!)には読者皆が度肝を抜かれることに(゚д゚)!
     ほんとすごい展開(゚д゚)!
     続いて亜港監獄・ソフィア脱獄作戦編!

     シリアスとギャグが目まぐるしく入れ替わり、行き着く暇もない面白さ( ´ ▽ ` )ノ
     キャラ同士の過去因縁も複雑に入り混じり、これまでのストーリーの見え方がどんどん変わっていくところもまたすごい( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/04/03
    #2943

  • 鶴見中尉殿にはこんな過去があったのか。あっちこっちでいろんなつながりが明らかになってきたな。

  • 「無駄に尻の穴を見たな」
    「無駄に尻の穴を見ちまったぜ」
    (何その会話。しかも2コマ使って…)

    土方さんも牛山さんも門倉さんもやばかった、毒籤。おべんちょ…。

    鶴見さんがあの人で、あの人が鶴見さんなの?!
    ハラショー!?!
    ちょっとこんがらがってきた感じ。
    整理しなきゃ。ゆっくり読まなきゃ。

  • 2021/09/23

  • 率直な感想は「えーーーー?」
    鶴見中尉の過去を垣間見ることができた巻でした。
    (実はこんなもんではないようですが)
    ロシア人活動家・ソフィアという女性が登場し、アシリパさんのお父さんの話も徐々にわかってきて、ああなんだか話が整理しきれなくなってきた。こりゃもう一回読みなおすべきか?

  • 欲望や自分の望みや危機回避の殺人はたくさんよんできたが、この漫画で辻褄あわせの殺人がでてくるとは。
    悪いことが起きた→自分は罰せられるに値する人間→罰せられるに値する罪を犯す
    考えさせられる。
    ここまで表面化することはなくても、みんなそういつ風に生きているのかもしれない。

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