同調圧力 (角川新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 望月さんのような記者が増えることを期待している.前川さんも事務次官まで出世するだけの実力があるので、これからの活躍が楽しみだ.このお二人の話は以前から聞いていたので、特筆することはなかったが、ファクラーさんの場合は、海外と日本での報道に関してのバックグラウンドを踏まえた発言だったので、非常に参考になった.記者クラブの問題を改善することは急務だと感じた.

  • 新聞記者、官僚、外国人特派員の3つの立場から見た日本社会に広がる「同調圧力」について書かれた本。

    間違っていることには妥協せずに堂々と批判をすること。批判する人に対して不当なプレッシャーをかけるのではなく、真摯に応えること。
    日本の政治やマスコミが抱える問題が本書で浮き彫りにされています。

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著者プロフィール

1975年、東京都生まれ。東京新聞社会部記者。著書に『権力と新聞の大問題』(集英社)など。2017年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞

「2018年 『しゃべり尽くそう! 私たちの新フェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

望月衣塑子の作品

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