DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2019年 8月号 [雑誌] (MOONSHOT(ムーンショット) 大いなる挑戦が人を動かす)

制作 : DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910059690892

感想・レビュー・書評

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  • 面白い特集でした。

    特集以外で「自発的に同僚を助けてはいけないという」インタビューがありました。これにはなるほど頷くところがあります。

  • やる気が出なくても仕事で成果をあげる方法

    1. 目標設定 目標は具体的であること、できるだけ内発的動機(得られるご褒美ではなく、それ自体が目的)であること。好まざる職務の場合は、楽しいと思える仕事の要素に注目する(マネジメントに自分のスキルを披露する、人脈構築する、顧客のための価値を創造するなどの機会を自分のために作る)。楽しい活動で苦役を相殺する。

    2. 効果的なごほうび 意欲の湧かない仕事なら、短・中期的に外発的動機をつくる。〇〇を達成したら休暇をとる、ごほうびを買う。封筒法などで報酬を不確実化すると刺激的。

    3. 前進を継続する 中だるみ対策。目標を週次にブレイクダウンする、思えば遠くへ来たものだ(目標に近づいている)と見方を変える。最初は達成したらことに注目し、後半は残り〇〇に注目する。

    4. 他者の影響を活用する スーパーマンを受け身で観察せず、その人が何を達成しようとしているか、なぜそうした方がよいと推奨するのかに注目する。助言を乞うよりも誰かに与える。自分と大局的目標を共有する人が意欲を高めてくれる。

  • ☆10%の改善よりも10倍の成長を目指す

    ☆同僚を自発的に助けてはいけない理由
    1. 第三者の立場で状況を見ているために、相手の問題が完全に見えていない可能性がある
    2. 手を貸したい相手が実は自分で解決し、経験から学びたいと思っている可能性がある

    ☆ムーンショットを語るときに欠かせない要素
    1. 人を魅了し、奮い立たせるもの
    (ワクワクする未来)
    2. 信憑性のあるもの
    3. 創意あふれる斬新なもの

    ☆ムーンショット経営とは、
    こういうことを世の中に起こしたい。そのためにはこの技術が必要
    と着想し、10年越しの大きな目標を掲げ、大きな予算措置を講じ、その目標の実現に邁進していくというアプローチ

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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