行きたくない (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • アンソロジーは短いし気軽に読めるのがいいんだけど、これは読みにくくてなかなか進みませんでした。
    「読みたくない」になるところです。
    話しの落差が大き過ぎますがロボット世界の「ピンポンツリースポンジ」住野よるさんの「コンピレーション」は好みです。
    住野よるさんのは読みやすくてテンポもよく良かったです。毎日帰ると違う友達が居て、ご飯を作ってくれたり映画を見たり話しをしたりしてくれるけど、実は・・、、どこかで出てきたような話しではありますけど。

  • 加藤シゲアキに興味があって読了。

    元々若い作家さんにはなかなか共感できないことはわかっていたけど、本当に共感できなかった。
    何が言いたいのか、私には伝わってこなくて、一部飛ばし読みしたりしながら…

    わかる人にはわかるだろうとは思うけど、無理して付き合わなくてもいいとわかった。

  • これを読み終わるのにはたして何ヶ月かかったのだろうか?
    短編なので読んでは間が開き読んでは間が開き・・・
    このたび読み終わりました。
    そもそも渡辺優と住野よるが読みたくて購入したのですが・・・
    全部よかったな。
    渡辺優の文章は相変わらず心地がよいし、住野よるは相変わらずキャラがよい。
    中でも一番面白かったのはシャイセだな。
    スゲえ面白かった。
    作者は存じ上げないです。
    シャイセとわかばさんが今後もほどよい距離感でシャイセとわかばさんとして長く友人として付き合っていけたらいいなあ。
    やはり小説はよい。

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著者プロフィール

1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続ける。2020年刊行の『オルタネート』で、21年に第164回直木三十五賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第18回本屋大賞第8位、第8回高校生直木賞受賞。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

「2022年 『1と0と加藤シゲアキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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