ファンタジウム(3) [Kindle]

著者 : 杉本亜未

• ナンバーナイン (2019年7月5日発売)

感想・レビュー・書評

[tvxqhitomiさんの感想 · 2022年9月4日]

202205/

[zerotester21さんの感想 · 2022年2月20日]

　タダ読み（３巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　テレビ出演で人気急上昇。が、将来目指すものを巡り良と北條の間に齟齬が生じていく(>_<)
　少年の才能を食い物にしようとする怪しい輩がどんどん増えてきて、二人の前途に垂れ込める暗雲(>_<)

　ストーリー的には文句なしなんだけど、やっぱ画力がなあ......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　特にマジックシーン。マジシャンたちの超絶技巧が今一つも今二つも上手く表現しきれていないところが残念(>_<)

　全９巻か。機会があったら続きも読んでみたい( ´ ▽ ` )ﾉ
（しかし、まさかこんなところで「最後のユニコーン」の書名を目にするとは予想だにしなかった(ﾟдﾟ)！　ハヤカワ文庫FTの最初期作品じゃん(ﾟдﾟ)！）
2022/02/20
#2826

[sayaさんの感想 · 2021年3月23日]

泣かないのは強いというわけではなくて、
長い間どうにもならないことが続くと涙なんか出ないというのは
すごくよくわかるし、哀しいけれど
良い意味でこの先良くんが泣けるようになったら良いとも思った。

K.O.Mというマジック集団と出会い
選べる道も広がっていく良。
北條さんがこの先どうしていくのかも大人としては注目してしまうところ。
良くんが売れれば売れるほど、自分も会社を辞めるなり、事務所に所属してプロにマネジメントも任せるなりが必要になってくるはずだし
そこまで自分が売れることを良くんが望むかも問題だ。

良くんが納得の行く道を進んで幸せになって欲しい。

著者プロフィール

代表作に『アニマルX』シリーズ、『独裁者グラナダ』、『アマイタマシイ』『ファンタジウム』など。公式ツイッターのアカウントは、https://twitter.com/SugimotoAmiInfo

「2015年 『ファンタジウム（9）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」