- Amazon.co.jp ・電子書籍 (516ページ)
感想・レビュー・書評
-
Kindleで、よくすすめられるので軽い気持ちで読んでみた。とても壮大で魅力的だったが、この本を読むための基礎知識がないと、楽しむことができないし、続きは厳しい。物理、宇宙、歴史、手っ取り早く知る方法があれば、もう一度チャレンジしたい。
それにしても、なぜKindleがこんな自分にすすめてきたのか謎。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SFは読みにくい
中国の人の名前は覚えられないよ
途中からいい感じ
これがSF!なのかな? -
半端時間にちょこちょこ読んで、2か月かけて読了。ちょこちょこ読みでも読み通せる面白さ、自分の好みからするとちょっと粗いけど...「いやいやいやそりゃーないでしょ」と思う瞬間に「あっこれゲーム内の設定か」と何度も引き戻され、奇想を楽しみながらも荒唐無稽の箱に入れずに済んだ。劉慈欣は話のデカさがいいんだろうね。地平のかなたまで風呂敷が広がっている。
中国の皆さんは本書の登場人物たちのように辛いときは大酒を飲むのだろうか。読んでるだけで二日酔いになりそうだったなー。日本人より中国人の方がアルコールに強いとかないですよね?
続きはまた半端時間にちょこちょこ読みます。どう話をたたむのか気になるのは確か。 -
今の所はそんなに面白くない。VRゲーム「三体」が私には馬鹿げて見えるからだろうか。個人的には今のところ「カッコいいSFバカ本」に見えている。2巻に期待。
-
面白くなるまでに時間がかかりました。
-
かなりのボリュームだが、スムーズに読み進められた。
面白い世界が綴られているものの、終盤、長々とネタばらしした割にあっさりと終わってしまい、少し拍子抜け。 -
三国志みたいな、難解な名前に苦労したけど、面白かった。初めに、文化大革命があるので、面食らったが、途中からグングン加速する求心力は凄い。著者の次回作も是非読んでみたい。
-
葉文潔の壮絶なエピソードがら始まるが、彼女の人生がこの地球を裏切ってしまうほどのものだというのは、なんとなくわかる。でも父親のみならず娘までも失ってしまうその信念に本当に意義があったのかとうか。
またなぜそこで科学者たちが次々と自殺する必要があるのか、ここは納得できないところではだった。
ただ得体の知れない三体という世界を人間の産物であるバーチャルで表現し、それによって洗脳していく手法は新鮮で、また現代らしいやり方だと感心した。
続編も買っているけど、なんとなく三体の世界観に飽きているので、またしばらく時間をおいて続編を読みたいと思う。