清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実 (文春文庫) [Kindle]

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  • 甲子園は特別な場所ということを再確認。
    自分が生まれてもいない85年の甲子園、清原和博を語る当時の球児たちの言葉、胸が熱くなると同時に切ない。なんか切ない。つらい。

    野球にかけることの素晴らしさとともに、野球だけ!の環境を作った大人たちの罪の深さ…

    今年の甲子園はどうなるのかなー?と思いつつ!!

  • KK旋風からもう40年になるのかと思うと。この二人のようなコンビはもう二度と出ないだろう甲子園が生んだ奇跡。みんな清原が好きなんだ。

  • 人それぞれにドラマがある

  • 高校野球は一世一代の大舞台、本当に選ばれた人たちしかいない世界。
    そんな選ばれし者たちの集まる世界で、ずば抜けていた清原和博。カイブツとはこれほど圧倒的なのかと、本を読んだだけでも感じる。どんなに努力をしても決して追いつけない存在。そんなカイブツとまっすぐに向き合う投手たち。
    圧倒的な存在に向き合う事がどれほど衝撃的なのかを感じる。

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著者プロフィール

1977年、千葉県生まれ。愛知県立熱田高校から名古屋外国語大学を卒業後、日刊スポーツ新聞社でプロ野球担当記者を16年間経験。2016年に独立し、2019年までNumber編集部に所属。現在はフリーで活動している。

『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』より

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