わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2巻では美世の出自が明かされる。1巻の答え合わせの物語でした。
    美世も清霞も不器用な性格なので、中盤まではとにかくじれったい。終盤ではとにかく恥ずかしい。

    物語の主軸であろう異能の部分にも深く触れてきた2巻。新キャラも続々登場して、二人を取り巻く環境がどうなるのか気になるところです。

  • 2020/07/02購入・2021/6/2読了。

    序章
    美世に近づく新(あらた)という人物。一体何者?
    そして陛下と呼ばれる人物は、どの異能を潰そうとしているのだろう。

    一章 悪夢と不穏な影と
    登場人物多いのでメモ
    久堂葉月 清霞の姉。美世の先生として来訪。
    大海渡征(おおかいとまさし) 清霞の直属の上司。異能はない。
    堯人(たかいひと) 帝の次男。天啓の異能を持つ次期帝。

    美世は悪夢を見続けており不眠気味だが、久堂に正式に嫁ぐために花嫁修行もとい貴族向けの教育を受けたいと言い出す。そこで清霞が教育係として読んだのが葉月。
    がんばれ美世。でも悪夢が気になる。
    一方、異能の墓の墓荒らしの事件が起こる。大海渡、久堂、辰石が堯人に呼ばれる。辰石は帝の代わりに堯人に罪を赦され帝に従うことを許される。清霞たちは墓荒らしの件で堯人に忠告される。そして清霞は美世とのことについても忠告される。
    美世の悪夢のことかなぁ。

    二章 栗色の髪の彼
    悪夢に苛まれて良質な睡眠がなかなか取れない中、葉月の指導を受ける美世。覚えが悪いこともあり、パーティーでの作法の勉強を寝る間も惜しんでやっていると、お出かけの途中で倒れてしまう。幸い若い男性に助けられて大事には至らなかったが、ゆり江の怒りを買ってしまうのだった。

    一方、清霞は交渉人の鶴木新を介して、宮内省からオクツキの回収の助けを求められ、仕事に追われる日々。その一方で悪夢に苛まれる美世を助けるため、薄刃家、特に澄美を調べることに。しかし女学校の名簿を見てもなかなか見つからない。少し気になり鶴木という名字をヒントに何かを見つける清霞だった。

    葉月が離婚した時の話をしてくれた。彼女は家事ができず、特に料理ができない。それで、相手の家族と上手くいかなかったようだ。努力をしなかったことを反省して、努力をする美世を褒めるのだった。

    髪を下ろした清霞と話す美世。なかなか話す機会がないほど忙しいためら相談事がないかと清霞は聞くが気を遣って美世はないという。清霞が寂しいと言うと、ようやく美世は本音をこぼすのだった。少しでも美世の気が晴れると良いな。

    久堂家に来た新は美世に対して美世だけができるのとがあると言っていた。能力のことを知っているのか…?

    三章 薄刃家へ
    新に煽られて焦る清霞。彼が帰宅したことに気づかないほど上の空の美世。かなり疲れ果てているのだった。彼は美世と口論となり、彼女が倒れた拍子に1枚の紙をみつける。それは彼の憶測を確固にするものだった。

    薄刃家。鶴木は薄刃家の表の苗字。美世の異能は、どうも澄美によって封じられていたようだ。美世の異能は夢見。夢見は女性のみに発現するもので、テレパシーの力を持つ母親の娘に限定されるようだ。夢見の異能は過去、現在、未来が見られる。天啓を凌駕するらしい。夢見の異能は薄刃家にとっても珍しいのだった。新は美世を引き渡すように清霞に言う。美世は清霞に嫌われたと思っているため、本当は清霞と一緒にいたいが、清霞の意思に従うと言う。そして清霞と新の決闘。新が美世の幻を映し、清霞が揺れる。新の勝利となり、美世は薄刃家に引き渡されることとなった。

    清霞に葉月の折檻。葉月は美世の気持ちがわかってる。清霞は美世を取り戻すことを決意するが、五道から緊急召集がかかる。

    誰にも頼られない人生は地獄だろうな。新が役目を欲する理由はわかる気がする。規律が変えられればなぁ…。後悔しすぎだ美世。

    新目線で上に同じ。

    いろいろあったけど新も義浪も美世が大事なんだな。美世も自分の気持ちに気づけてよかった。

    四章 暗闇の中の光
    がんばれ美世!みんなが応援してるよ!清霞を救えるのは貴方だけ!

    夢見の異能強っ!夢の中だと最強なのね。

    仲直りできて良かったね〜ほっこりするね〜

    五章 真実を知るパーティー
    全ての黒幕は帝だった!そんなに地位を揺らぎのないものにしたかったのかねぇ。私には自分を誇張しすぎて真実を知られた時にショックを受けられることの方が怖い。

    終章
    新が美世を護衛してくれるなら百人力だろうけど清霞としては複雑な気持ちだろうな。末永くお幸せに(いつも言ってる

    総括
    色々ヒヤヒヤしながら読んだけど、収まるところに収まって本当に良かった。夢見の異能を生かして色々できるかな。美世が幸せに暮らせますように…

  • なんとか2巻まで読了。
    コミカライズが良い感じだったので、期待したんだけど、この後読み進む元気がでない感じ。
    既刊分4巻まとめて買ってしまってはいるのですが。
    コミカライズ既読の部分は、頭にそのイメージを抱きつつ読み進めたんだけど、ストックが尽きてしまったら、頭に映像が浮かんでこなくて。
    そうなると、ときめきが全く持てなくなってしまった。

    足りないのはなんだろう。
    先へ先へと読みたいと思えるようなテンポと、ヒロインの魅力かな。
    雰囲気は良いんですが、それで読み進むには、2巻くらいが限界なのかも。

  • 離れたりなんだりしながらもちょっとずつ家族になっていってるー!
    二巻目にしてようやくでこちゅーか。
    まだまだ歯がゆいな。
    主人公に隠されていた最強の能力というのが、また旦那さまを救うのにつかえ地やうんたから良くできてるよな。
    新さん大好きなんだけど、五道さんの先も気になる。
    で、手足になるつて誓った長男はいつか裏切らないか心配。

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著者プロフィール

長野県在住。小説投稿サイトにて作品を発表し、2019年、『わたしの幸せな結婚』で作家デビュー。

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