わたしの幸せな結婚 二 (富士見L文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.82
  • (14)
  • (30)
  • (20)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 285
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小姑が優しくて明るいキャラで良かった。
    美世の優柔不断なキャラはモヤモヤするのだけど、結果的に自分を知る過程であり、清霞への愛を認識する過程でもあったから、ホッした。
    清霞の美世への気遣いや照れが微笑ましくて、一番好きなところ。

  • 微笑ましいやりとり★★★★★

  • 段々と面白くなってきました。美世はやはり異能の力を秘めていたのですね。美世が将来的に利用されたり、傷つけられるのを怖れた今は亡きお母さんが意図的に異能の力を封じたことが今回、判りました。
    二巻では婚約者清霞に恋のライバルが登場、美世の母の実家薄刃家の青年で、美世には従兄に当たります。
    色々とありましたが、彼-新は最終的に新は清霞と美世を見守るという立ち位置のようです(今のところは)。
    もう少し黒い人なのかと思いきや、結構善い人でした、、、
    清霞との恋仲も少しずつ(かなり?)進展して、第三巻へ。

  • なんとか2巻まで読了。
    コミカライズが良い感じだったので、期待したんだけど、この後読み進む元気がでない感じ。
    既刊分4巻まとめて買ってしまってはいるのですが。
    コミカライズ既読の部分は、頭にそのイメージを抱きつつ読み進めたんだけど、ストックが尽きてしまったら、頭に映像が浮かんでこなくて。
    そうなると、ときめきが全く持てなくなってしまった。

    足りないのはなんだろう。
    先へ先へと読みたいと思えるようなテンポと、ヒロインの魅力かな。
    雰囲気は良いんですが、それで読み進むには、2巻くらいが限界なのかも。

  • 離れたりなんだりしながらもちょっとずつ家族になっていってるー!
    二巻目にしてようやくでこちゅーか。
    まだまだ歯がゆいな。
    主人公に隠されていた最強の能力というのが、また旦那さまを救うのにつかえ地やうんたから良くできてるよな。
    新さん大好きなんだけど、五道さんの先も気になる。
    で、手足になるつて誓った長男はいつか裏切らないか心配。

  • Audible

  • あとがきにも書かれていたが、1巻の疑問の解答巻


    辰石家の美世への執着は澄美の異能の力が知られていたからか…では斎森家は自家の見鬼の能力によほどの自信があったのか、澄美が封印していたとはいえ薄刃家の力を知っていれば異能が見鬼で見分けられるとは限らないのに、美世の価値をわかっていなかったのなんでだろう?澄美が結婚するとき澄美の能力を斎森家へ伝えないことが彼の人との契約にあったりするのだろうか…。

  • 異能がハッキリしたのは良かったし、主人公が清霞を救い出すストーリー自体は悪くないが2人とも話し合いをし無さすぎてすれ違いが長い!となってしまった。

    でも葉月との関係性や結婚相手には驚かされたのでそのあたりは良かった。

    あとは銃を剣で斬るな!ジャンプ漫画か!と思ったりした。異能があればなんとでもなるんか!ソッカー!

  • 普通に読みやすく、若い子がうっとりできる内容。

  • 1巻と2巻は一気に読むことをお勧めします。
    少し有耶無耶になったかな?と思った1巻の布石をちゃんと回収していて、すんなり読めました。
    ライトノベルといえど、こちらも一晩で読んでしまった自分にびっくりです。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

長野県在住。小説投稿サイトにて作品を発表し、2019年、『わたしの幸せな結婚』で作家デビュー。

顎木あくみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×