0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための [Kindle]
- SBクリエイティブ (2019年8月21日発売)


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本 ・電子書籍 (199ページ)
感想・レビュー・書評
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投資も口座を開くのがめんどいな。
食器は後で洗おう。
運動は、明日からやろう。
そうやって、先延ばし癖がついていると結局、行動を起こさないまま人生が終わる。
1.6割
6割で良いから、とりあえずやる。書類の提出を求められたとき、完成してから出そうとする人が多い。しかしそれには時間がかかるし、手間を感じて動き出しにくい。それよりは、6割で提出しエラーを指摘してもらうことで、素早く完成に近づける。
中途半端に答えをだす。形づくるのはその後でいい。
振り返り
今日1日の結果を記録に残す。
サボってしまったのか、やれたのかを書き出そう。
あぁ、自分はなんてダメなんだ、、というような感情はここには持ち込まない。
実験するように、なぜうまくいかなかったか。どうすればよいか。を考える道具にしよう。
戦略的に淡々と
宣言
これは、他の本でも紹介しているが、やはり効果が高い。人にこれをやる、と宣言することで心理的にプレッシャーを自分にかけることができる。
周りに宣言するような人がいない場合は、SNSを利用して宣言してしまおう。成功率が段違いに上がる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
特段珍しいことが書いてあるわけではないけど、考えるばっかりでなかなか行動を起こせない人が一歩踏み出すための方法、マインドの持ち方が具体的に書かれていてわかりやすかった。
直感をもとに先に結論(仮)を出して根拠は後から考える、自分だったらどうするか?を常に考えることで仮説を立てる力を磨く、挨拶を始めとした日々のコミュニケーションが人を動かすことにつながる…動く前に「他人は変えられない」と思って諦めがちな所があるので、ちょっとずつ自分の行動を変えてみようと思う。 -
内容は非常に共感できます。
一章で結論を出し、2章で一歩目を踏み出すという段階も納得出来ます。
ですがこの本を読んでも一歩目を踏み出す自信は持てませんでした。
ましてや人を動かす段階になど行けるとは「わかってはいるけど動けない」人には思えないのです。
それは私がもっと深刻に動けないだけなのかもしれませんが。 -
人のインタビューの答え方など、自分だったらこうやって答えるなと考えることで、実際その状況になったときスムーズに進む。
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変に考えすぎたり、情報ばかり集めたり、そうして時間に流されるより、とにかく決めて一歩踏み出す大切さ。そのためには日常の事前の心がけ、準備が必要。
何より、自分の軸を作ることが大事。
新しい発見、ということはなかったが、大事なことがコンパクトに、簡単に読めるようにまとまっている。 -
この本は、特に若い人に読んで欲しいと思う。社会人として周囲と差を付けるノウハウが得られる。1分で話せとセットで読んで欲しい。
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★即行動するにも「スキル」が必要、日々鍛錬すべし!
・○○しなきゃダメなんだけどやる気が・・・
・どうしても最初の一歩が億劫で行動できない
こんな方のための著書。
・すぐ動くには「思考のスキル」が必要
・一歩踏み出すために「宣言」しよう
・軸があるとポジションをとれる -
未来を変えたいなら今この瞬間から行動することが大事。なぜなら、現在の自分を作っているのは「過去の行動の積み重ね」だから。
・事実やデータ→仮説→結論と根拠3本のピラミッド→結論→行動→振り返り(内政と対話)。これらのサイクルを高速で回し続ける
・情報の集めすぎは意思決定力を鈍らせる
・「ひとまず」やってみる
・「迷ったらワイルドなほうを選べ」
・「志」「妄想」「好奇心」/「志」が強いほど結論は出しやすい
・自分の中に「軸」がないときは、好きな人や尊敬する人を自分の中に仮置きする
著者プロフィール
伊藤羊一の作品





