- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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【文章】
とても読みやすい
【ハマり】
★★★★★
【気付き】
★★★・・
合理的にハッピーを追求する人
・同じ会社で同じ目的を果たす仲間とのあいだに、利害の調整は必要ない
・経営者がやるべきことは、自分たちの得意を自覚した上で、何を優先するべきかを決めること
・天才とは、人が嫌がったり疲れたりして続けられないことを、延々とやり続けることができる人
・ゲームは小説や映画などと違って、インタラクティブに関わることができるため、記憶に残りやすい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無料公開の続きが読みたくて読了。
生前は特別、カリスマ性があるとか名経営者とかいう印象でもなかったように思うが、
根っからの開発者ということだった。
今、生きてれば現状の任天堂を見るに印象が変わっていたのかもしれない。 -
岩田聡1959年ー2015年 札幌南高校 東工大 任天堂
聡明で人柄が素晴らしい 常に冷静な思索さすが
経営は優先順位、経営はマネジメント
プログラミングと同じと言う発想はさすがだ
得意なことを持ち寄って大きなプロジェクトを成し遂げる「組織」
ボトルネックの問題が本質だが、目の前の課題に集中してしまう
サプライズがあると大きな成長 現状の延長線では限界
合理性の評価基準 公正 コスト低くて効果大 当たり前に敬意
良いアイデア 幾つもの問題を解く カーリングの複数テイク!同じ
→GAMEを創造 GAMER CREATER PRESIDENT 本人は同一人
享年56歳若過ぎる ステープジョブズ エンタメvsハイテクも -
ほぼ日は結構読んでたのでなんとなく記憶に残ってる話が多かった。
岩田さんって悪く言う人が全然いない気がする。
すごい伝説のプログラマーで、ゲームの新しさ・面白さを追究するクリエイターで、みんなの声をよく聞く社長で。
岩田さんみたいになりたい、岩田さんのような人のもとで働きたいと思わせる。
面談で「あなたはハッピーですか?」
すごく本質的な質問。
宮本さんの言葉「アイディアというのは、複数の問題を一気に解決するもの」 -
任天堂の元代表取締役社長、岩田さんのお話集。泣けるし本質的だし現場目線だしの超名著です。
・毎年一定の利益を出しながら組織を変えていかなきゃいけない。飛びながら飛行機を修理するみたいなところがあって
・自分たちの得意なことが活きるように苦手なことが表面化しない方向へ組織を導く
・おれはマネジメントが得意だって始めから思っている人はいない
・リーダーは「なんとかなる」という前提でいるべき
・あらためてわたしが思うのは、やはり目標を定めるのが大切だということです
主に経営についてのお言葉をまとめましたが、他にも本当にお勉強になることばかりです。 -
ソニーの反対は、任天堂、ということで…。
ソニーの平井さんとは異なるリーダーシップの取り方で、「え!?!??」となります。