- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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任天堂元社長の岩田さんの人となり,リーダー感,ゲーム開発に対する姿勢,人付き合いといったことについて,ほぼ日が貯めていた言葉の断片からまとめた本.
名作ができる裏側について知ることができると同時に,謙虚さや対話の重要性といったマネジメントとして学ぶところが多い.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
技術者である以上、できないことはできないで済ませず何かに代替させてでもやり通すことに心揺らいだ。岩田さんの見えなかった姿が分かる本で、IT技術者が読むと共感したり学ぶべき信念が多く載っている。
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人と話し続けることで社長になることもできる。プログラマは、プログラムが動かないことを自分のせいにすることは長けているが、人とのコミュニケーションが上手くいかないことを自分のせいにできない人は意外と多い。プログラマとしての自分を理解しながら、問題は常に自分の中にあると考えることの大切さを教えてもらえた。プログラマからPMになった人は読んでほしい
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BRUTUSの広告で、岩田さんの言葉に共感し、気になって、本を購入した。経営者だけでなく、人としての姿勢がとても素敵で、読んでよかった。
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気になっていたので読んでみた。
お亡くなりになった際にニュースで岩田さんのことを知ってしまったので、生前の任天堂にいたときに知っておきたかった。
頭が良いこともさることながら、人格者ということが文章からも滲み出ていた。 -
札幌生まれ大学卒業後社員5名HAL研究所親の猛反対を押し切り入社も数年後経営破綻15億円の負債を背負う社長就任。6年間で返済再建をはたす。任天堂山内社長に見込まれ任天堂入社後2年後社長就任。ソニーPlayStationに押され閉塞感漂う任天堂を性能勝負ではなく新しい独創力will.3dsのヒットで業績回復も2015年NX(swith]開発途中胆管腫瘍で55才死去。任天堂を知る上でもっと知ってほしい人物。
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素晴らしい言葉の数々。
仕事の仕方、人との関わり方、
人の育て方、才能とは…
論理的であり、とても心情に訴えかける
あたたかさのある言葉で
一つ、一つ、噛み締めるように
読み、心に刻んだ。
書き写して、何度も手のひらで広げて
味わいたい言葉がたくさん。