The Catcher in the Rye (English Edition) [Kindle]
- Penguin (2019年8月13日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・電子書籍 (234ページ)
感想・レビュー・書評
-
何回読んでも違う面白さがある。
世の中の全てが嫌い、っていう感情は大人になるとどんどん薄れてくんだよなー
でも同時に全てが嫌いだけど全てを愛してるっていうのは矛盾していなくて、それを上手く描いてる本だと思う。
そして大学とか学校とか無駄と思っていても、実はそこで学ぶ価値観や合う人はそこでしか得られないものだし何にも変えられないものすごく価値のあることなんだよな。大学を卒業して少し経った今だからそれが説教くさくなくちゃんと理解できたのだと思う。
そしていまだに題名の意味がわからない。わかる日は来ると思うので気長に待とう。また五年後、十年後に読むのが楽しみ詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示
J. D.Salingerの作品





