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感想・レビュー・書評
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芥川賞受賞の『紫のスカートの女』を読むために。
読みやすかった。スーッと最後まで読んで、よく分からなくて、選評えお読んで、ストンと落ちた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第161回芥川賞「むらさきのスカートの女」。主人公の視点でむらさきの女を観察する視点を共有して、スイスイと読みやすく楽しめました。途中から物語の順風満帆さがおかしくなっていく様が異様で、それがラストに至る過程の技量に面白いと思わされました。ただ、紙幅の問題なのか、そのラストへのペース配分が間に合わず、唐突感が出てしまったのが少し残念でした。
菅さんと小泉進次郎さんの対談。選挙などのその時その時についても気持ちなどが語られています。次の世代には少なくとも影響を及ぼし続ける人たちではないかと思います。
特集「日韓炎上」。ちょっと今回の日韓の非難合戦の意味がわからなかったところでしたので、その韓国側の背景含めて整理できてよかったです。変に反応せず、冷静に対処が必要なのだと感じました。
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