世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

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  • Audible Studios (2019年8月23日発売)
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  • 脳に関心をもつことは、日常生活の精神的、肉体的なバランスを維持するのにとても重要であることは、実感できる。もっと、脳のメカニズムを知ろう。

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    最高の休息法とは一言で言えば「瞑想」である。

    瞑想(瞑想を繰り返すことでDMNが良好に変化していく)

    脳が休まるようになる

    睡眠の質が良くなる

    身体も休まるようになる

    爽快な目覚め、活力に満ちた1日を過ごせるようになる
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    爽快な目覚め、活力に満ちた1日を得るにはどうすれば良いのだろう?


    脳が体重に占める割合はたった2%しかない。
    にも関わらず、エネルギー消費量は20%もある。

    わたしたちが、自分の意志で選択しているという認識は、実は相当な部分が錯覚である。
    数パーセントを除き、そのほとんどが無意識と習慣(脳と周辺環境の基本状態)に依存している。

    脳に休息をとらせて、明晰な状態で習慣を磨いていく。
    これにより、爽快な目覚め、活力に満ちた1日を得られるようになる。


    脳がエネルギーをもっとも使っている、つまり、おそらくは
    その処理能力をもっとも多く使っているのはDMN(Default Mode Network)である。

    DMNとは、脳のアイドリング状態(基本の構え)であり、無意識的な脳の基本状態である。
    アイドリング中に浮かぶ雑念(ネガティブな反芻思考など)は脳疲労の最大要因の一つ。

    雑念過多(モンキーマインド)状態が脳疲労を招き、
    これは睡眠の質も下げるので、身体までもが疲弊してしまう。


    「怒り」は脳が自分を守るために発動する「緊急モード」。
    「競争」がもっとも「脳を疲労」させるなど。
    「ゆとりがない」と感じることで、ますますストレスを感じる行動パターンが悪癖として定着、繰り返されてしまう。

    まずは「反芻思考」「怒り」「ゆとりがない」を感じた瞬間に気づく。
    気づいたら、一瞬でもよいので雑念を捨てる(再びすぐに雑念が湧いてもかまわない)。
    これを繰り返すうちに雑念に気付きやすく、また雑念そのものが生まれにくくなる。
    脳の可塑性により、DMNが良好な形に作り変えら得ていくからだ。


    お風呂にいる間、歯を磨く間、トイレにいる間、歩いている時など、なんでもよい。
    どこかで瞑想する習慣を取り入れれば、脳が今よりも良い休息をとれるようになる。
    すると、睡眠の質があがり、身体の休息の質もあがる。結果、脳も身体も疲れにくくなる。
    自分本来の聡明さに近づくほど、習慣を磨く力もとりもどせる。
    これにより、拡大再生産的に状況が好転してゆく。

    このように爽快な目覚め、活力に満ちた1日を過ごせるようになる。
    その手段として「瞑想」は最高に有用なアプローチの1つである。
    お金が掛からず、薬理的な副作用もなく、現状の多くの研究がその有効性を示唆している。

  • マインドフルネスの入門書という印象。ストーリー仕立てなので、頭に残りやすい。

    思考を今に集中させることが大事。そのために瞑想を習慣化する。
    身体の動きを意識的にイメージする。可能な限り、雑念や過去のできことを頭から追い出す。

  • タイトルが酷い。
    「世界のエリートが」って付いているせいで、なかなか読む気になれなかったマインドフルネスに関する本。
    Search inside yourselfも良かったけど、これはこれでわかりやすい。DMNの活動を抑える効果があるので、脳が疲れにくいと言うstudyがあるってのだけでも覚えて帰ってもらえれば。

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著者プロフィール

:医師(日・米医師免許)/医学博士
イェール大学医学部精神神経科卒業。
アメリカ神経精神医学会認定医。アメリカ精神医学会会員。
日本で臨床および精神薬理の研究に取り組んだあと、イェール大学で先端脳科学研究に携わり、
臨床医としてアメリカ屈指の精神医療の現場に8年間にわたり従事する。
そのほか、ロングビーチ・メンタルクリニック常勤医、ハーバーUCLA非常勤医など。
2010年、ロサンゼルスにて「TransHope Medical」を開業。
同院長として、マインドフルネス認知療法やTMS磁気治療など、最先端の治療を取り入れた診療を展開中。
臨床医として日米で25年以上のキャリアを持つ。
脳科学や薬物療法の研究分野では、2年連続で「Lustman Award」(イェール大学精神医学関連の学術賞)、
「NARSAD Young Investigator Grant」(神経生物学の優秀若手研究者向け賞)を受賞。
主著・共著合わせて50以上の論文があるほか、学会発表も多数。
趣味はトライアスロン。

「2019年 『ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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