DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる (日本経済新聞出版) [Kindle]

  • 日経BP
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (332ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • DXの責任者になっているものの、どうやって進めていくか迷っていたので本書を手に取った。

    内容が濃くて、読むのに4週間かかった・・・。

    全体的には納得だし、アジャイルに進めることが大事なんだな、と思った。

    2つほど抜粋。

    「成長し成熟していく企業は、つねにより無秩序な方向に進んでいる。それが自然な状態だ。」

    「洗練されたデジタルビジネス・トランスフォーメーション・プログラムには、ほとんど必ずと言っていいほどアジャイルな作業方式が組み込まれている」

    カスタマージャーニーやデザインシンキングの必要性を改めて感じたり。

    今の取り組みは間違ってないのかな、と思った。

    ただ、自分の取り組みを全社に広げるにはまだまだ課題が多い。

    他の日本企業でも同じような状況なんだろうな。

  • 終盤の「付録」と「解説」部分は改めてメモしようと思う。RING=DX組織の仕組みの説明も参考になりそう。



    ■デジタルビジネス・トランスフォーメーションの定義
    - [ ] 私たちは、デジタルビジネス・トランスフォーメーションを「デジタル技術とデジタル・ビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善すること」と定義する。
    - [ ] 第1に、企業業績を改善することがその目的であり、第2にデジタルを土台とした変革であること。組織は絶えず変化しているが、ひとつ以上のデジタル技術が大きな影響をおよぼしているものでなければ、デジタルビジネス・トランスフォーメーションには分類されない。そして第3に、プロセスや人、戦略など、組織の変化を伴うものであること。デジタルビジネス・トランスフォーメーションには、テクノロジーよりもはるかに多くのものが関与している。

    ■カスタマーバリュー創出とビジネスモデル
    - [ ] 大きな成功を収めているディスラプター100社以上を研究して、彼らの「やり口」に共通する特徴を3つ発見した。彼らが顧客価値を創出する方法は、(1)コストを下げる、もしくはなんらかの経済的見返りを生み出す(コストバリュー)、(2)より迅速で、より便利な、よりパーソナライズされた顧客経験をもたらす(エクスペリエンスバリュー)、(3)例えば買い手と売り手、講師と受講生のあいだに、これまでなかった繋がりを創出する(プラットフォームバリュー)の3つだ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

IMD教授。シスコとIMDが共同で設立したDBTセンター所長を務める他、クレディスイスやボーダフォン、マースク、ネスレ、IBM、グーグルなどにコンサルティングサービスやエグゼクティブ教育を提供。

「2019年 『DX実行戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・ウェイドの作品

ツイートする
×