人生のサバイバル力 17歳の特別教室 [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • amazonではあまり評価が芳しくなかったが、「失敗を早いうちから経験すべき」・「論理的思考力の重要性」・「辛い過去への向き合い方」など、人生経験豊富な著者ならではの切り口があり、中年の自分が読んでも勉強になった。

    失敗を失敗と認めることが必要(東大医学部が国家試験に落ちる理由)
    パッシブな知識が無いとアクティブな知識は絶対に出てこない

    子供のうちはどんな人でも地動説ではなく、天動説の様な考えをしている。自分を中心として全て考えられている。
    それが大人になると多かれ少なかれ、地動説のような考え方になってくる。しかし、それはごく一部分であり、自分中心の考え方を抜けきっている人は実にまれ
    大抵の人は手前勝手な考え方に陥っている

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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