キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編【電子特典付き】 (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2019年8月28日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (174ページ)
感想・レビュー・書評
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本のタイトルの「キミのお金はどこに消えるのか」の答えがわかりませんでした。読んでも理解不能。経済学の教科書。
得たインサイトは、物価が上昇する世の中では現金を持っていても損をする。景気対策のために消費をあおる必要があり、消費税率を引き下げて消費を促してはどの提言有。 -
前作が理論的な部分の説明であったのに対し、今作では「では今現在の問題に対してはどう対処するべきなのか」を主張している。より時局に対して具体的な踏み込み方をしているので、これから数年の政治・経済についての議論を様々な角度から知り、自ら咀嚼できるようにしておく上で、何かの役に立ってくれそうだ。
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著者がなんか言うと奥さんがなんか言って著者がぷるぷるして鋭すぎる・・・っていうパターンを何回も見るための漫画かな?
真面目な話すると、こうだこうだっていろいろ説明はするんだけど理由や根拠の説明がほとんどないので、人の言うことを疑わずそのまま信じる人向けの漫画かな、と。 -
みんなが節約して将来のために消費税を上げるという政策がいかにして失敗するかというメッセージがこめられている。
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って言ってたら出てきたなフリードマン。
確かに彼の言ってることは極端すぎる気はするよね。福祉や教育を完全に市場に任せて上手くいくほど、人間は賢くないと思う。なんかそれをITでどうにかするって話もあった気がするけど(サイバーリバタリアン)まぁ、マイノリティーには住みづらい世の中になりそう。
なんやかんや言うて、富の再分配装置としてはケインズとフリードマンの間ぐらいに丁度いいバランスがありそうではある。 -
ぜひ、政治家さんに読んで貰いたい!
いい加減に間違いを修正するってことして欲しいわ。 -
消費税増税のこのタイミングで読了。
まあだいぶ偏ってる気はするが、わかりやすくて面白い。
消費税増税はまあこのタイミグでは失敗政策だとは思うけどね。
結局上がっちゃうなら、うまく使ってもらわんとなあ。
財務省あたりをね・・・
うまくコントロールできるような感じにね・・・