文藝 2019年冬季号

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 25
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 4910078211191

感想・レビュー・書評

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  • 積読も消化しきれない日々、文芸誌までは手が回らないとずっと思っていたけれど、この雑誌はリニューアル後は気になる特集連発で、今回もうっかり買ってしまった。大友良英さんの特別寄稿「2011年からの「踏み絵」そして「盆踊り」」がよかった。

  • 二読目途中、随時更新。
    「かか」言葉がはまらんかったなぁ。方言があかんわけではないねん。同じ文藝賞でも「おらおらで〜」とかは最初イマイチやったけど途中からは読めたもんね。何が違うって言われると困るけど何か違うねん。
    「告白」文藝賞受賞作ならこっちかな。女の子の家で泊まってやれるかやれないかとか泣ける。選評と受賞者との対談読む限り磯崎憲一郎とは意見合いそう。本読むべきか、読んだことないけど。
    「足立区島根町」武の小説って初めて読んだかも。書き下ろしなのか語り下ろしなのか知らんけどけっこう上手いのね。これだけを金払って買うかと言われると買わんけど、雑誌に載ってたら嬉しいくらい。
    「まっとうな人生」絲山秋子も前に雑誌で読んだ時はハマらんかったけど今回はええ感じ。子連れものに弱いんかね、やっぱり。
    「孤島の飛来人」不思議な話やけど、割とハマった。遭難とか冒険とか好きなわけではないんやけど。文藝賞受賞第一作らしいけど受賞作は記憶なし。
    「バズの中には〜」そもそも尾崎世界観かよ、ってところから読んでるのもあるけど、カリスマ書店員(笑)のキャラがどこまでネタなのかもわからないし、全方位的にイラつく。カリスマ書店員各位はどう読まれるのやろか?
    「カタストロフ」芥川受賞作も読んでないんでコレ初読。嫌いじゃない。スポ根モノ、若者モノは嫌いやねんけど、これは何かツボ。
    「ぬいぐるみと〜」優しすぎる同志社大生たちのファンタジー、ってことでええんかな。これをファンタジーと思っちゃうあたりがオッさんは汚れてんのか。大学生、むしろ中高生の頃に読んでたら感想変わってたか。
    「元迷子係の黒目」小川洋子、好きな人がいるのはわかる。オイラはそうでもない。春樹っぽい気がしてそこが何だかな。いや、好きな人がいるのはわかるんやけども。
    「遺影」年齢的にそんなとこなのと、ここまでやないけど大学のツレとつきあいが無くもない、この歳になってむしろ家族連れのつきあいになったりしてるとこからしみじみ来る。
    「移民とラップ」前回は何か説明としか読まれへんかったんやけど、今回は胸に落ちるところがあったような。上手く言われへんけど。

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