ティアムーン帝国物語2~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 [Kindle]

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  • TOブックス
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感想・レビュー・書評

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  • 4.3

  • 自分ファーストな言動で他国も巻き込みギロチン回避の未来を手に入れたミーア。
    裏読みしすぎな受け取られ方や都合の良い展開は有れど上手く纏まりました。

  •  夏休みの物語。ティオーナの父ルドルフォン辺土伯が納める土地の隣にある森に住むルールー族との問題。後の飢饉を救うティオーナの弟セロの囲い込み。夏休みが終わるとアベル王子のレムノ王国の革命騒ぎ。ノープランでレムノ王国へ乗り込みウサギ鍋を食べたりする。勿論問題は解決。巻末にはコミカライズの試し読みと,電子版特典SS『ミーアの美味しいお礼参り』が収録されている。
     ここまで読んでのミーアのイメージはマリー・アントワネット+マリア・テレジア/2って感じ。青すぎる正義感を振りかざすシオン王子にうんざりしていたが,ミーアが良い仕事をした。

  • シリーズ2冊目、表紙のドヤ顔が『帝国の叡智』▲かつての記憶と周囲の深読みで、調子に乗ったポンコツ姫のギロチン回避、運命に抗う一世一代の歴史改変…革命が勃発⁉▼もともと、ブルボン朝末期のマリー・アントワネットがモデルでフランス革命を如何に起こさないかの歴史改変物語だと、勝手に勘違いして積読していたら…まったく外れで、周囲は深読み本人おバカな勘違い系「さすミア」だったという…まさに勘違い。2巻にして第一部完とは、このゆるい話は今後どうなるのか?しかし「ミーアファースト」か、このフレーズは懐かしい(2019年)

  • アンジャッシュのすれ違いコントですね。面白い。

  • 最初のギロチンは無事回避してめでたく第一部完。
    あいかわずのミーアでほっこり。

    プロローグが終了して、これからが長い本番。
    今巻は読みながら、ああ、こんな展開だったと以前読んだ記憶が蘇った。
    とはいえ、読まないと全く出てこないので新鮮ではある。

  • 一巻目ほどではなかったけれど、それなりに楽しめた。

  • あいかわらず残念なのにうまくいくという。

  • 2022.10. audible

  • 相変わらずいい方向に勘違いされる皇女さまだけど、1巻より周囲に気を配っている感じだったので前巻よりストレスは少なかった。
    逆行ものではなく勘違いものとして読んでるからかもしれないけれど。

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