1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ・『How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント』の著者陣営
    ・目を惹く本のタイトル
    ・GAFAレベルの経営陣のコーチというキャッチーさ
    ・圧倒的な煽り文
    というマーケティング戦略が功を奏した本。
    ...めちゃくちゃつまらなかった。

    要約すれば
    ・チームビルディングの本。
    ・愛と信頼が根底にあったマネジメントを行うべき。
    ・他者の成功を手助けせよ、さすれば自分も成功する。

    リーダーの目的はパフォーマンスの高いチームを作ることであり、仲間を必死に応援する人のこと。リーダーは特別なものではない。

  • ビル・キャンベル氏のコーチングの素晴らしさを語った本。
    氏が素晴らしいのは理解できるが、読み物としては退屈か。
    ひとつ心に残ったのは「第一原理に従え」ということ。
    人生で迷ったときの判断基準の1つにしたいと思う。

  • ビジネスコーチに関する本は、それこそ山のように出版されているが、面白いと思えるような本はほとんどない。自慢話が書いてあるか、精神的な事ばかりが延々と書いてあることが多いからだ。

    そういう本の山の中で、本作は例外となる1冊の一つだと思う。
    audibleで”聴く読書"をしたせいかもしれないが、とにかく書かれた内容がスッと入ってくるのだ。本書で取り上げられたコーチがすでに亡くなっており、周囲の人間が書いたということも理由の一つかもしれない。

    言っている内容は極めて当たり前の話だが、じっくり何度も聞いている(読んでいる)と体にメッセージが染み込んでいくような感覚を覚える。特に重要なのは「コーチも全ての対象のレベルを上げられるわけではない」ということ。教える方も重要だが、学ぶ方も同じくらい”素養”が求められるというわけだ。

  • アップルやGoogleなど多くのシリコンバレーの起業の経営陣を育てたコーチングの神様を描いた本。心理的安全性の企業としての確保や、組織の中での人との接し方を考えさせられる。

  • 要約サイト:https://www.head-t.com/2020/01/2020-01-11.html

    ●人がすべて
    どんな会社の成功を支えるのも人だ。マネジャーの大事な仕事は、部下が仕事で実力を発揮し、成長し、発展できるように手を貸すことだ。優秀な人材は持てるエネルギーを開放し、増幅できる環境でこそ成功する。マネジャーは、支援、敬意、信頼を通じてその環境を生み出すべき。

    支援とは、彼らが成功するために必要なツール、情報、トレーニング、コーチングを提供することだ。敬意とは、ひとりひとりのキャリア目標を理解し、彼らの選択を尊重することだ。信頼とは、彼らに自由に仕事に取り組ませ、決定を下させること。
    あらゆるマネジャーの最優先課題は、部下の幸せと成功。

    ●卓越したリーダー//Mgrは肩書きがつくる・リーダーは人が作る
    ハイパフォーマンスな組織に不可欠な要素は、卓越したマネージャーと思いやりのあるコーチの両面を併せ持つリーダー。管理・監督・評価・賞罰という伝統的マネジメントに、信頼・承認・愛の要素を併せ持つこと。

    敬意を強要するのではなく、敬意を集める。

    ●1on1・業績評価のフレームワーク
    ①職務に対するパフォーマンス
    ・売上数値・プロダクト開発進捗・顧客からのFBなど
    ②他部署との関係(全社の一体性・結束を保つ鍵)
    ・プロダクト部門・エンジニアリング・マーケ・セールスの関係性など
    ③マネジメントとリーダーシップ
    ・部下を指導・コーチで来ているか
    ・できの悪い社員を取り除いているか?採用に全力を尽くしているか?
    ・勇気ある行動を取るように部下を駆り立てているか?
    ④イノベーション
    ・常に前進しているか?向上し続ける方法を持っているか?
    ・新しいテクノロジー・プロダクト・手法を常に検討しているか?
    ・自分と業界トップや世界トップの人材を比較しているか

  • 読む前は経営者だけに必要な本なのかなと感じていた.1兆というキャッチコピーといい本ということで読んでみようと思った. 元アメフト部のコーチであるビルがシリコンバレーの経営幹部をコーチングしたエピソードとともにそのコーチング効果について書いてある.ビジネスでもスポーツのようなチームを作ることが大事であると感じた.また人間はロジックだけでなく関係性が大事. 次回の会議からは相手のビジネス以外のことを離して人となりを知ること.またチームとして結果を出すためにはなにができるかを考えて行動する.

  • また読んだらいいと思える本だった。

    偉大なチームを偉大たらしめているものの一つは、愛である。
    マネージャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる。
    相手に全神経を集中させ、じっくり耳を傾け、質問を通して問題の核心に迫れ。
    問題や機械に直面したら、最初のステップは、適切なチームを適所に置いて問題に取り組むことだ。
    部下と彼らの成功を派手に応援せよ。

  • 自分がマネージャーの立場になるとより響くのかもしれないです。

    コーチング可能な状態の人にだけコーチングするという記載があり、誰にでもコーチングでどうこうできるわけでないのだという点がある意味印象に残っています。

  • とても面白かった。
    リーダーは先陣を切るべきだ。
    仕事に思いやりを持ち込むべきだ。
    チームメンバーについて関心を持って、助けられることは助ける。
    すべきことに注意を払うのではなく、人間関係に注意を払う。うまくチームが組めているかに気を配る。
    自分ではなく、チームを中心に考える。
    最大の問題=部屋の中の象に取り組む

  • アップルやアマゾン、世界を代表する名だたる企業の立ち上げ・立て直しに関わったビル・キャンベルの生き方が綴られた内容。
    ビル・キャンベル本人が綴った内容ではない点がやや残念ではあるが、彼と深く関わった著者達が、
    数多くの経営者へのヒアリングを通じて書かれた内容であり、納得感は高い内容であった。
    マネジメントする立場で何に注意をし、何を心掛ければよいのか?史実も元に書かれている内容は大変分かりやすかった。

    読んでいるとビルの性格に大きく起因する成功例も多いと感じるが、これも心がけ次第で、それも仕事と割り切る覚悟も必要と感じた。
    またマネジメントをするものとしては、その人間性も極めて重要という点については、忘れることのないように心がけたく思う。
    信頼・モチベーションと書かれている内容は一般的ではあるが、このビルの話を通じて、より理解が進んだ。

    個人的には「第一原理」を改めて意識したい。
    何事もそもそもに立ち戻ることは重要。手段の目的化を防いだり、進むべき道が誤っていないか?この確認にもなる。

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著者プロフィール

グーグル会長
2001年グーグル入社。同社がシリコンバレーのベンチャー企業からハイテク業界の世界的リーダーへ成長するのに貢献。現在は取締役会長として対外的問題に責任を持つ。2001年から2011年までグーグルCEO。グーグル入社以前はノベルとサン・マイクロシステムズで経営幹部を歴任。プリンストン大学で電気工学を専攻、カリフォルニア大学バークレー校で修士、博士(いずれもコンピュータ科学)を取得。

「2017年 『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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