堤鯛之進 包丁録 極楽長屋編 (バーズコミックス スペシャル) [Kindle]
- 幻冬舎コミックス (2019年11月22日発売)
本棚登録 : 11人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (178ページ)
感想・レビュー・書評
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訳あり長屋に住む鯛之進。
料理がとても美味しそう。
長屋の人達もなんだかんだといい意味でお節介で良い。
darkavengersさん、オススメありがとうございます♪ -
人があまり近寄らない「極楽長屋」に住む研ぎ師の鯛之進は、稼いだ金を料理に使ってしまう食道楽。その鯛之進が現代ではあまり見なくなった江戸の料理を色々作っては食べる内容。最初に出る料理が梅干しと鰹節の煎酒な辺り、日本食が好きな人にはたまらんのではないだろうか。
また中盤からは通りがかりに助けた子供の面倒を見て、その親を探す目的も加わり、段々と話が転がってくる。
何となく料理と時代劇という2本の柱が、江戸時代を舞台にして別々に立ってる作品の印象。変に絡んでも不自然になるかもしれないし、料理も時代劇も好きなので、まぁこれは買ってよかった。 -
202012/すごく面白くて謎が残っているのに続きは出ない?のだろうか、気になる。
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長屋暮らしの庶民の料理がとても美味しそうに描写されています。少なくともその点では、今までに読んだグルメ漫画の中で一番です。ゴールデンカムイのお食事シーンですら霞んで見えるくらいなので、それだけで星五つに値すると思いました。
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二巻の分もこちらにまとめて書かせていただきます。
楽しんでもらえて良かったです。
すでにご存知かも...
二巻の分もこちらにまとめて書かせていただきます。
楽しんでもらえて良かったです。
すでにご存知かも知れませんが、鯛之進が住んでいて副題にもなっている「極楽長屋」は「兇次」の前に描いていた作品なんです。
これも電子書籍になっているので機会あれば読んでみてください。
自分は合わなくて処分したのですが、改めて読みなおしてみようと思ってます。
兇次のコメントで書いた「あっとなる事」とは口入屋の事なのですが、自分はあの「暁次」は「兇次」と同一人物と思っています。
細かい事は自分のレビューで書きますが名前と風体の違いは読者層にあわせて あの様になったのではないかと思います。
コメントありがとうございます。
なるほど。よーし、次は「極楽長屋」を読んでみます。あり...
コメントありがとうございます。
なるほど。よーし、次は「極楽長屋」を読んでみます。ありがとうございます♪