OPENNESS(オープネス) 職場の「空気」が結果を決める [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 20191222読了
    オープネスという概念について書かれた本。
    職場の空気が従業員の満足度や業績に与える影響について、定量的なデータを用いて説明している。

    筆者の本には毎回本を書いた時の思いが書かれており、オープネスの改善によって日本を良くしたいという意思を感じた。


    本書の本質ではないが、データ分析の途中で出てきた、オープネス以外の改善すべき項目である「人材育成」についての考察が興味深かった。

    人材育成についてはそもそも従業員の期待値が高すぎるため、まずは適切な期待値に調整する必要があるとのこと。

    改善できる余地がある所を改善すべき、というのには納得したが、今度は人材育成をテーマにした本も書いて欲しいなと思った。


    以下、本文から抜粋
    ---
    つまり、本質的にオープネスという概念は、 ・閉鎖的で自分の意見も言えないが、怒られることもなく、機械のように働く職場 から、 ・開放的で自分の意見を自由に主張できるが、ときとして意見の衝突もあり、厳しさもある職場 へ移行するためのコンセプトなのです。そして、このコンセプトこそが、日本が立ち行かなくなっている状態を打破するための、重要な要素だと信じています。

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著者プロフィール

北野唯我(きたの・ゆいが)
兵庫県出身、神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。
その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ワンキャリアに参画。執行役員として事業開発を経験し、
現在同社の最高戦略責任者、子会社の代表取締役を兼務。テレビ番組や新聞、ビジネス誌などで「職業人生の設計」「組織戦略」の専門家としてコメントを寄せる。
著書に『転職の思考法』『オープネス』(ダイヤモンド社)、『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)、『分断を生むエジソン』(講談社)がある。

「2020年 『これからの生き方。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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