SPY×FAMILY 3 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 今回もアーニャかわいいよ!
    かわいいだけじゃなくて、なんだかめちゃくちゃ有能な感じになってきた!!
    出張番でも、女スパイと殺し屋両立できるね。
    抜けてるところは抜けてるのに、この先も成長が楽しみです。
    紙でも保存版欲しくなってきちゃった。

    黄昏さんはほんと細やかだなぁと思います。
    下調べして何百とおりもの計画練って、事前準備で手配しまくって、本番はそれとなく気を使って。
    機密警察の手口をこっそり見抜いちゃう辺りも素晴らしい。
    でもこの人、だんだん家族に絆されてきてるんですよね。
    ヨルとユーリの姉弟の支えあいを羨ましく感じたり、テロを止めたときのような誇らしさ思い出したり。
    恐らくいずれ山場として上に絆されたがゆえにピンチに陥るシーンが出てくるんだろうなとは思いますが、それすらも乗りきって、フォージャー家を、世界を守っていってほしい。

    で、次は家族が増えそうですが、もしかして未来予知の犬、でしょうか。
    いぬが予知した未来をアーニャが読み取って困難回避、とか。
    すごいな。こんな広がり方、期待しかない。

    あ、ドッジボール大会の次男君に惚れました。
    アーニャももう少し年嵩があれば、色気で落とすという方法も……次男君は色気に騙されなそうだし、アーニャも美人になりそうだけど、いまいち残念な感じになりそう(笑)
    素直に心の交流してってもらうのが近道そうですね。ふふふ。

  • ヨルの弟・ユーリとの対面。アーニャ、人命救助で星1つ得る。

  • SPY×FAMILY(3)2020

    『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
    遠藤にとって3作目の連載作品。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
    本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
    閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作となった。
    2022年にテレビアニメSeason 1が分割2クールで放送された。2023年にはミュージカルの上演、テレビアニメSeason 2の放送、劇場アニメの公開が予定されている。
    あらすじ
    世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。

    西国から東国に送られた西国一の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができる超能力者(エスパー)で、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。

    その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いの利益のために素性を隠しながら、即席家族としての生活をスタートさせる。


    以上のようにWikipediaで紹介される作品。
    冒頭は前巻の終わりで訪問してきたヨルの弟ユーリの登場。
    結婚のことを1年も黙っていた設定になってしまったことをヨルがどう説明するのか・・・
    わ・・忘れてたからです!
    結婚のこと伝え忘れていたのを忘れていたからです!
    というかなり無茶な言い訳発言部分は笑ってしまう。
    笑ってしまうが、それを信じるユーリもどうかしていると思う。
    男は姉に対する理性を持っていなかった・・・持ってなかったとしても常識的に考えてそれは・・・
    この3巻の終わりで犬のボンドが出てくる。
    父の職場見学、社会貢献でプールに溺れてしまった男子を救い、ステラを授与されるのだった。
    ダミアンも悔しがるものの、まぐれではない事を認めている場面がある。
    ダミアンの友人も言うように男らしい部分がある。
    これは良い。

    途中にはクラス対抗ドッチボール対決がある。
    人民軍陸軍司令部少佐の息子ビル・ワトキンス(6)・・・むっちゃムキムキやん(笑)
    メガネもかけていて、完全に設定がおかしい。まあ、マンガだから許される。

    巻末に週刊少年ジャンプへの出張読切2弾が掲載されている。
    これも面白い。
    ここでヨルはふぐの毒への耐性(毒一般に大して耐性を持っている)があることが明かされる。どんな人体なんだと。

    巻頭をめくった所にある著者のコメントで遠藤達哉氏は自伝以外のスパイ逸話は失敗談がほとんどだと。まあ、成功していたら世の中で知られることはないから仕方ないと言えば仕方ないのだ。


    印象の残った点

    おまえはウチの学校が手違いや不正で星(ステラ)くれるような三流校だとそう思ってんのか?

    演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね。

    2023/03/09(木)記述

  • 家族の絆

  • 本来のミッションから離れた派生話が多い。まだキャラを増やすつもりなのか。何を描きたいのかがわからなくなってきた。少年漫画だから仕方がないのか。

  • 絶妙な問答が面白かった。

  • アーニャ、☆をゲット。

  • 酔っ払ったユーリは色々言いたい放題。盗聴器すら仕掛けずに帰宅。

    アーニャは人命救助に対して星を一つもらう。

    犬を飼ってダミアンと仲良くなりたいアーニャ。

  • アーニャかわいい、ちちもかわいいw
    秘密警察の義理の弟もあほかわいいし。学校の子供たちも、サイドのキャラも魅力的でいいですね。
    ちちは超有能なはずなのにちょいちょい抜けている気がしますが、アーニャが結構活躍している。噛み合ったら最強の家族w
    アーニャの変顔とかあざざますとか。癖になるかわいさ。

  • ターゲットの子供のウブな感じがかわいい

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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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