10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オニールの成長株発掘法の日本版、といった印象。
    小型株に投資する際のルールとその理由が記載されている。

    ○小型株じゃないと試算は増やせない
    ・投資信託が流行っているがあれは守り。
    ・労働階級がお金を増やすのであれば小型株
    ・投資金が限られているひとが投資で大きなリターンを目指すのであれば、投資信託で運用するという選択肢はありえません
    ・小型株の集中投資することで「投資銘柄をフォローしやすい」「塩漬けにしにくくなる」「ルールを守れば逆転しやすい」

    ○小型株を買うルール
    ・新たな銘柄に投資するのは半年に1回だけ。株価3倍以上を目指すものの2倍で利確。マイナス20%で損切り
    ・投資した会社を好きになってはいけない。保有効果で売れなくなる
    ・Twitterで避けるべきつぶやき「このペースでいけば上場来高値を更新しそう」「もう100円下がったら大量に買う」「そろそろ底打ち」「~は良い会社だから大丈夫」「最低でも3倍になるはずだからガチホ」
    →目に入った時点で即スルーしましょう。その人よりも得したい、損したくないという意味のない思惑が働いてしまう
    ・株価チャートの買ってはいけない→「下がり続けている株」「誰からも見向きもされていない株」
    ・マイナス20%ですぐに損切することは鉄則
    ・上昇している銘柄はできるだけホールドすべき(みんなが買ってるからスパイラルが起こるため)
    ・株価よりも時価総額を見る
    ・上場して5年以内、時価総額が小さい(300億円以下)、創業社長が現役、社長や経営幹部・IR担当が大株主、みんなが欲しいと思う商品を提供している
    ・株価チャートが上昇トレンド

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

遠藤 洋(えんどう・ひろし)
投資家・自由人。1987年埼玉県生まれ。東京理科大学理工学部電気電子情報工学科在学中の夏休み、家庭教師のアルバイトで貯めたお金を元手に知識ゼロの状態から投資をはじめる。すると、有名企業より小型株、分散投資より集中投資のほうが実は低リスク・高リターンであることに気づく。大学卒業後、ベンチャー企業に入社し、新規事業の企画・広告・採用等を経験。その約4年後、26歳のときに投資で得た資金を元手に独立。本質的な価値を見極め「1年以内に株価3倍以上になる小型株」へ集中投資するスタイルで、最大年間利まわり+600%、1銘柄の最大投資益+1760%など、1銘柄だけでも億単位のリターンを達成。噂を聞きつけた資産家から「10億円を預けるから資産運用してほしい」と頼まれたこともあるが、いまのところ外部運用はすべて断り、自己資金のみで運用している。その投資経験をベースに、経営者、上場企業役員、医師、弁護士、ビジネスパーソンなど、これまで1600人以上の個人投資家を指導し「勝てる投資家」を数多く輩出。

「2023年 『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

遠藤洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×