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感想・レビュー・書評
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オニールの成長株発掘法の日本版、といった印象。
小型株に投資する際のルールとその理由が記載されている。
○小型株じゃないと試算は増やせない
・投資信託が流行っているがあれは守り。
・労働階級がお金を増やすのであれば小型株
・投資金が限られているひとが投資で大きなリターンを目指すのであれば、投資信託で運用するという選択肢はありえません
・小型株の集中投資することで「投資銘柄をフォローしやすい」「塩漬けにしにくくなる」「ルールを守れば逆転しやすい」
○小型株を買うルール
・新たな銘柄に投資するのは半年に1回だけ。株価3倍以上を目指すものの2倍で利確。マイナス20%で損切り
・投資した会社を好きになってはいけない。保有効果で売れなくなる
・Twitterで避けるべきつぶやき「このペースでいけば上場来高値を更新しそう」「もう100円下がったら大量に買う」「そろそろ底打ち」「~は良い会社だから大丈夫」「最低でも3倍になるはずだからガチホ」
→目に入った時点で即スルーしましょう。その人よりも得したい、損したくないという意味のない思惑が働いてしまう
・株価チャートの買ってはいけない→「下がり続けている株」「誰からも見向きもされていない株」
・マイナス20%ですぐに損切することは鉄則
・上昇している銘柄はできるだけホールドすべき(みんなが買ってるからスパイラルが起こるため)
・株価よりも時価総額を見る
・上場して5年以内、時価総額が小さい(300億円以下)、創業社長が現役、社長や経営幹部・IR担当が大株主、みんなが欲しいと思う商品を提供している
・株価チャートが上昇トレンド詳細をみるコメント0件をすべて表示