ゲームの王国 下 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

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  • 小川哲天才。前作『ユートロニカのこちら側』を読んだ時、これは伊藤計劃の再来か?と思った記憶があるけど、それが確信に変わった。

    日本のSF史における新たな時代の到来よ、おめでとう。

  • 上巻のクメール・ルージュ時代から大きく飛び、2023年のカンボジア近未来を主な舞台にした下巻。フンセンが「元首相」として扱われているのが意味深。勿論、実際には本書刊行後の2018年の選挙でも、直前に野党を解党して勝利しており、2023年でも本書のような事態にはならなそう。下巻で漸く「ゲームの王国」の意味が明らかになる。個人的には上巻の方が面白い。下巻はだんだんと意味が掴みにくくなるし、カンボジアが舞台であることと結びつき難い。ただ、大作で、秀作で、読み応えがあった。

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