煙と蜜 第一集 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 年の差、軍人、大正、日常。ゆっくりと育まれていく想い、あたりのキーワードが好きな人は一ページごとに天を仰ぎ涙する素晴らしい作品です。骨太でメリハリのある筆致で描かれた漫画で、画力は非常に高いレベル。ストーリーも隙がない出来栄えです。作者の方のこだわり(フェチズム的な)が感じられ、パワーのある漫画でした。続刊が楽しみです。

  • 男の顔だけ見ると、紳士ぶってみせといて、実は狡猾でサディストで裏で残虐非道な行為をしてそうという完全な偏見を持っているが、ただの紳士です。

  • 最上質のフェチズムなんだから同好の志が嗜みゃいいのよ。

  • 「煙と蜜」Kindleで。12歳の女の子と18歳年上の許嫁との穏やかな恋物語。アマさんのコメを見ると気持ち悪いという向きもあるようだが、時は大正。源氏物語の紫の上を思えばこれもアリではなかろうか。私は頼りになる男と頑張る女の子が好きなので気に入った。時代考証はこの手の話で言いっこなし。

  • 大正時代を舞台にした、「許婚」である良家のお嬢様・花塚姫子(12歳)と陸軍少佐・土屋文治(30歳)の愛の物語。

    1巻は終始、素敵な大人の文治さまに恋する姫子さんがキュンキュンする展開。
    私も2人の様子にひたすらキュンキュンしました。笑

    姫子さんは文治さまに恋する一方、他の読者の方も仰るとおり、文治さまの姫子さんに対する感情は“父性”や“親愛”だと思います。

    姫子さんは文治さまをはじめ、母や祖父、女中の皆さんの愛情を受ける側。まだまだか弱く庇護される存在ですが、皆のためにできることを増やしたいと考えながら成長します(12歳の時こんな事考えただろうか…笑)
    「恋から愛へ、子どもから大人へ」と帯にあったそうですが、姫子さんは、愛を与えられる、求める存在から与える存在へとなれるのか。2人はどのように愛を育んでいくのか。そして文治さまの隈はいつか消えるのか。笑
    次巻がとても楽しみです。

    2人はどうして許婚の関係になったのか、文治さまの経歴等についても、これから明らかになっていくでしょう。
    あと、物語ではきっとこの後関東大震災や戦争があるんですよね…。過酷な運命を前に2人はどうなっていくのか。

    色々続きが楽しみです。早く読みたい!笑

  • 12歳と30歳、と聞いたら「通報!通報!」となるけど、18歳差と聞いたら「まぁ、世の中にはそういう人達もいるよね」となる不思議……。

    姫子さんが、良家のお嬢様だけど何事にも一所懸命で文治さまにベタ惚れなトコが良い!
    そして目の下のクマが怖いけど、穏やかで紳士な文治さまが姫子さんを子供だとか女だとかで下に見ず、尊重し温かく見守る感じがさらに良いです!

    着物クラスタとしてはやっぱりお嬢様な姫子さんの着物に毎回釘付けです。
    長襦袢や半衿もガッツリ柄物、着物も華やかな花柄から縞や水玉とオシャレさんです。
    まだ12歳なので肩揚げ、そして兵児帯が多めなのも見ていて新鮮ですね。

    作中ではまだあまり多くは語られずユルユルと進むので、これからいろいろ明かされるのでしょうね。
    家同士の取り決めだろうと思われるが、歳の離れた二人がどうして許嫁になったのか、というトコを知りたい!
    姫子さんのお父さんはどんな人なのか、とか!

    大正時代で文治さまは軍人……時代的な先行きがちょっと心配ですが、続きが楽しみな漫画です。

  • 2巻の発売はいつですかっ?!

    web広告でみてとうとう買ったのですが、よかったっ。大層よかった!!!
    軍人の三十路男性と許嫁の12歳の少女の物語。
    男性は目つきは悪いもののものすごく紳士。大切に大切に少女に接してるのがとてもよくわかります。
    周りを固めるわき役たちもとってもよい。個人的に少女の祖父がよろしい。とてもよろしい。
    続きがはやくよみたいよーーー!!!!

    あ、男性の下着姿も出てくるんですけどね。ええ、この時代ですからそうですよねって。

  • 購入済 読了

    内容紹介(BOOKデーターベースより)
    花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!

    乙嫁語りに付録?で挟まっていた漫画がこれ。
    絵がきれいだし、これどうなっていくの?と思ったのでU-NEXTで購入。
    えっと、結構エロくないか?
    べつに濡れ場があるわけじゃないんだけど、妙にドキドキ、ソワソワさせられるのは、姫子のそれがドキドキ、わくわくがみえるからなのか?
    絵も嫌いじゃないし知らなかった作家さんですがちょっと追いかけて読むことになりそうです。

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