鬼滅の刃 コミック 1-18巻セット

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感想・レビュー・書評

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  • そりゃ、みんなハマるよ、ほんとにさ、面白いし感動するし、キャラはみんないいし、そりゃ 大人買いするよ、ほんと。

  • 2019年最も売上を伸ばした漫画の1つ。
    春先に始まったアニメが火付け役となりすっかり人気作となり、私もアニメ化の話題を聞き、昨年読み始めた。

    万が一未読の方が読むことがあればと思いあらすじを書くと、舞台は大正日本、13歳の主人公がある日何者かに唐突に家族を奪われる。その元凶となった人喰い鬼の大将を討つために志を同じくする仲間たちと共に剣をとり奮戦するという話である。

    この作品が多くの人に受け入れられた点を自分なりに考えた。①話の大筋である鬼退治からの逸脱が少なく、雑な言い方をすれば単純明快 ②登場人物の背景や言動が練られていることを実感する話の構成 の2点に絞った。

     上に挙げた②に関係するところを掘り下げて書く。
     当然のことながら主人公以外のキャラクターは巻を跨いで再登場するのだが、後から出てきた際に以前登場した際の言動はこの背景があったからなのか、などと納得がいくように話が構成されている。同じ場面でも後から見返すとその人物に対する印象が大きく変わることが多い。
     またこの作品には基本的には善性の強い人間の登場が多く彼らの倫理観に基づいた言動に感心することもしばしばある。読んでいて読者に嫌悪感を持たせてしまうようなキャラクターが少ないことは読者的には大変安心。

     個人的には全体が日本神話を下敷きとしている点も気にいっている。私は特段民俗学に詳しい訳でもないのだが、登場人物の名前の漢字1つとっても登場人物の人となりを暗に示すように仕掛けがされているよう。

     ここまで一読者として褒めちぎってきたが相性というものがどんな読み物にもあるので、注意点を書いておきたい。① 単行本の状態で均整がくずれた作画は納得しづらい ②凄惨なシーンは苦手 ③ト書きの多い作品は苦手 このいずれかがある人は上述の面白みを感じる前に拒否感が出てしまうかも知れない。ちなみに①についてはアニメがカバーしてくれているので作品自体に興味がある方は本を後回しにする手もある。

  • #鬼滅の刃 #透き通る世界 柱や鬼が背負う深い悲しみに感情が揺さぶられる〜 透き通る世界にいざなってくれ〜

  • 話が面白いし、キャラクターも可愛い!
    けど、一つだけ不満なのは、柱がやられすぎ!
    死んじゃったり引退しちゃったりほんとやられすぎだと思う。

  • 絵が可愛くて、読みやすかったです。
    深い内容ですが、面白い場面もあり、子どもから大人まで楽しめると思います。
    泣けます。

  • 絵柄がすごく好みでずっと読みたいと思ってた。
    命を懸けて戦っているのでばんばん人が死ぬのは当たり前。だからこそ面白い。

    話は面白いし絵も好きなんだけど、唯一ショックだったのは珍しい水タイプ主人公だ!と思ったのに結局炎タイプだったってことですね…
    主人公の属性って大体炎か風か、たまに雷とかさ…水属性が好きなので序盤めっちゃ喜んでたのになんだよ…と落ち込んだ。

    本誌で好きなキャラが死んだ予感がするので続き読むのが怖い。

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